3年生は、社会科で「店ではたらく人」の学習をしています。子どもたちはこれまでに、自分の家の買い物調べや、教科書にある店内図の資料などから、スーパーマーケットには、たくさんのお客さんが集まってくることを学んできました。今日(9/15)は、実際にスーパーマーケットを見学することを通して、その秘密をさぐります。
店に着くと、さっそく見つけたのは大きな駐車場。たくさんの人が来ることができると分かりました。店内でも、豊富な品揃えや陳列の工夫、産地の表示や安売りのシールなど、たくさんの発見をしていました。お店のバックヤードにも入らせていただきました。品質管理の様子や在庫の品々など、普段見ることのできないお店の工夫を見つけることができました。


見学では、お店の人のお話を聞きながら、店内をまわりました。「お客さんに喜んでもらうため働いている。」というお話も聞き、子どもたちはとても感心していました。
ここ数年はコロナ禍のため、こうした見学はできませんでしたが、実際に目で見て学ぶ、貴重な社会科学習となりました。協力いただいたスーパーの職員のみなさん、大変ありがとうございました。
2時間目の参観授業の後、PTAまつりを開催しました。3年ぶりの開催です。開始とともに、体育館の余剰品販売や、フランクフルト・キッチンカーの食品販売のスペースは、子どもたちや保護者の方々、地域のみなさんでいっぱいになりました。おかしの詰め合わせやおかしすくい、金管バンド部のスイーツ屋さんやジャム販売も盛況で、今日のお土産にと、手に取るみなさんも多かったようです。
図書館のおはなしの部屋や南校舎のスーパーボールすくい、運動場のスピードガンチャレンジ・ストラックアウトなど、いろいろな世代の人々との交流の場面も多くあり、コロナ禍を経て、日常の風景が戻ってきたことが分かりました。




その他にも、くじびきやハンドメイド品販売、ありがとうメッセージと、余土小学校のどの場所も、余土のまちに住むみなさんの笑顔であふれていました。
それぞれのブースで担当していただいたみなさん、事前の準備に十分な時間をかけていただき、スムーズにバザーの運営をすることができました。PTAまつりにご尽力いただいたみなさん、本当にありがとうございました。おかげさまで、久しぶりに盛大に開催することができ、大盛況のもと終えることができました。
保護者の皆さん、地域のみなさん、これからも引き続き余土小学校を支えていただけると幸いです。よろしくお願いします。
9月16日(土)は、参観日・PTAまつりでした。子どもたちも、朝からどきどきわくわく、にこにこ、笑顔で校門をくぐりました。「おはようございます。」のあいさつも、いつもに増して元気に感じました。「今日も、勉強をがんばろう!!」、「だれが見に来てくれるのかな?」、「PTAまつりが楽しみだね。」など、子どもたちには、たくさんの思いがあったようです。



参観授業では、全校どの学年の子どもたちも、しっかり手を挙げて発表したり、友達の意見に耳を傾けたり、ノートに学んだことをまとめたりと、どの子どもも自分のよさを発揮してがんばりました。1組のみなさんの秋まつりも盛り上がっていましたね。
保護者の皆様、本日は土曜日の朝早くからご来校いただき、ありがとうございました。子どもたちの成長した姿を見ていただけたでしょうか。45分間の授業でしたが、保護者の皆様に温かい目でご参観いただき、子どもたちも私たち教職員も、良い雰囲気の中で学習を進めることができました。ご家庭に帰られましたら、ぜひ、お子さんに参観授業の感想を伝えてあげてください。
※PTAまつりの様子は、明日のホームページでお知らせします。
9月14日(木)1時間目の理科室です。6年3組の子どもたちが、実験用てことおもりを使って活動していました。てこには、左右どちらも6つの穴が開いていて、中心にある支点から1~6の番号がついています。今回の実験のめあては、この番号に重さ10gのおもりを左右に分けてつるし、左右のうでが水平になる場合を見つけることです。
「右の6番に10g・左の6番に10g」の場合は、重さも番号も同じなので、もちろん水平になります。実験を進めていくうちに、「右の3番に20g・右の2番に30g」など、重さと番号が違うときにも、水平になることを発見しました。


このことをきっかけに、子どもたちは「なぜ水平になったのだろう?」、「ほかにも水平になる場合があるのでは?」と、さらに追究を進めていました。今回は、初めて実験用てこを使ったので、いろいろと考えながらの実験でしたが、「一方のうでのおもりの重さと位置を固定して、結果を整理していきたい。」といった発言も聞かれました。次回は、条件を整えて実験に取り組むことを確認して、今回の授業を終えました。
6年生のみなさん、てこにはどんなきまりがあるのかな?実験を通して見つけていきましょう。
9月14日(木)の2時間目に、6年4組の研究授業を行いました。国語科「てんかいを考えて、表現を工夫して書こう『余土物語を作ろう』~余土物語大賞への道~」で、「やま場で最も伝えたい文章の表現を工夫し、読み手の心をつかむ物語を完成させよう。」をめあてに、学習を進めました。
子どもたちは、これまでに地域のことを題材に、各自で物語を作ってきました。今回の授業では、グループで互いの物語を持ち寄り、そのやま場に焦点をあて、よりよい物語の推敲とつながるように、編集会議を行いました。「比喩を使うと、気持ちが伝わりやすいよ。」や「会話や音を表す表現を入れると、生き生きとした感じになるね。」など、さかんに意見が飛び交っていました。



クラス全体の発表の場では、各グループの表現の工夫が紹介されました。子どもたちは様々な工夫に触れ、自分の物語をもっとよくしたいという意欲をもつことができたようです。
学習の終末には、タブレットパソコンを使って、各自でさっそく物語を修正していきました。「友達と話し合うことで、表現の幅が広がった。」や「自分では思いつかない表現の工夫を知ることができた。」、「友達の作品も読んでみたい。」とたくさんの思いをもって授業を終えました。
6年4組のみなさん、最高学年らしいすばらしい授業をありがとうございました。物語ができあがったら、ぜひ読ませてくださいね。
9月7日(木)5時間目の5年1組です。子どもたちは、総合的な学習の時間「米はかせになろう!」で、バケツ稲の観察をしています。夏の暑い日差しに見守られ、大きく大きく育った稲は、子どもたちの目先に届くほどになりました。


花が咲き、受粉を済ませた実は少しずつ膨らみ、米の形も次第に分かるようになってきました。稲穂が見られるようになり、収穫の秋も間もなくです。子どもたちからは、「おいしいお米になっているかな?」、「これまでにもたくさんの作業があったね。」と、たくさんの感想が聞かれました。
次は、ネットを張る作業があるそうです。5年生のみなさん、米の収穫のころには、過ごしやすい季節になりますね。これからの作業もがんばってください。
9月8日(金)に行われた第3回の表様式の様子をお伝えします。
〇令和5年度第62回松山市小学生総合体育大会(水泳の部)
・女子100m自由形 第1位(6年女子)

・女子100m平泳ぎ 第3位(5年女子)

・女子50m背泳ぎ 第5位(4年女子)


・女子150mメドレーリレー 第2位(余土小学校)


〇第42回全日本小学生バンドフェスティバル愛媛県大会
・座奏の部 銀賞(余土小学校金管バンド部)

〇第42回全日本小学生バンドフェスティバル四国支部大会
・座奏の部 銀賞(余土小学校金管バンド部)


〇ピティナ・ピアノ・コンペティション 優秀賞(6年男子)


今回は、夏休みの子どもたちの活躍を表彰しました。これからも、余土小学校のみなさんの多方面での活躍を期待しています。
今日(9/6)の委員会活動の様子です。6年生の子どもたちは、卒業アルバムの写真撮影を行いました。2学期が始まってまだ数日ですが、卒業に向けた準備がもうすでに始まっています。撮影時には、ちょっと緊張気味の子どもたちでしたが、カメラマンさんや6年生の先生からの声掛けに、笑顔を浮かべる6年生です。自信ある表情に、最高学年としての成長を感じました。「あと7か月で卒業」、「まだ7か月?」、子どもたちによって受け止め方も様々かもしれません。


委員会の写真撮影は次回の委員会でも予定しています。これから、クラブ活動での撮影、個人や学級全体での撮影など、卒業アルバムは少しずつ完成に近づきます。6年生の余土小学校卒業が少しずつ近づいているのかもしれません。