今日(9/6)の委員会活動の様子です。6年生の子どもたちは、卒業アルバムの写真撮影を行いました。2学期が始まってまだ数日ですが、卒業に向けた準備がもうすでに始まっています。撮影時には、ちょっと緊張気味の子どもたちでしたが、カメラマンさんや6年生の先生からの声掛けに、笑顔を浮かべる6年生です。自信ある表情に、最高学年としての成長を感じました。「あと7か月で卒業」、「まだ7か月?」、子どもたちによって受け止め方も様々かもしれません。
委員会の写真撮影は次回の委員会でも予定しています。これから、クラブ活動での撮影、個人や学級全体での撮影など、卒業アルバムは少しずつ完成に近づきます。6年生の余土小学校卒業が少しずつ近づいているのかもしれません。
9月6日(水)3・4時間目の5年2組です。子どもたちは、理科で「実や種子のでき方」の学習をしています。この日の授業では、アサガオとヘチマの花のつくりを観察しました。どちらの花にも花びらやがく、おしべやめしべがありますが、よく見てみると違いがあるようです。ヘチマには、おばなとめばなの2種類の花があり、それぞれにおしべとめしべがわかれています。
タブレットパソコンを使って写真を撮ってみると、花のつくりがよく分かります。理科室にもどって、大きく拡大してみるとおしべの花粉の様子もはっきりと見ることができました。次の学習では、顕微鏡を使って、花粉の観察をする予定となっています。アサガオの花粉とヘチマ花粉には、どんな違いがあるのでしょうか?5年生のみなさん、楽しみですね。
9月5日(火)1時間目の3年3組です。子どもたちは、外国語活動で「何が好き?(What do you like?)」の勉強をしていました。今日は、新しいALTとの学習ということで、子どもたちは、少しどきどきしていましたが、「こんにちは。(Hell.)」の呼び掛けに、英語で上手に答えていました。ALTの自己紹介では、アメリカの美しい自然やおいしい郷土料理の話を聞き、日本との共通点や違い感じることができました。にこにこと笑顔で反応する子どもたち。聞き取ることのできる英語もたくさんあったようです。
スポーツや飲食物、果物や野菜、たくさんの英語を口にして、日本語との音声の違いにも気付きました。授業の終末には、「What (スポーツ・食べ物など) do you like?」、「I like ~」と、たくさんの子どもがALTとの会話を楽しんでいました。相手に伝わるように工夫しながら、話す姿も見られるようになってきました。
9月5日(火)2時間目の1年4組です。子どもたちは算数の時間に、10よりも大きな数の数え方と読み方の勉強をしていました。10と1とで11、10と2とで12・・・というようにどんどん数を大きくしてきました。ブロックも上手に操作して、量の感覚をつかんでいきます。
授業の最後には、11~20の数字カードを使って、ペアでゲームをしました。2人で一斉にカードを出して、大きい数の人はバンザイのポーズ、小さい数の人は残念の涙のポーズ、同じだったら両手でタッチ。子どもたちは、ゲームをしながら数の大きさ比べができていました。楽しい算数の時間は、あっという間に過ぎたようです。
9月4日(月)3・4時間目の理科室です。6年1組の子どもたちが、理科「てこのしくみとはたらき」の学習をしています。単元の導入の今回は、重いものを棒を使って持ち上げる活動をしました。おもりの重さは10.0kgです。そのまま手で持つととても重く、手が痛かったのですが、ちょっとした工夫で簡単に持ち上げることができます。
実験では、「支点におもりを近づけると軽くなった気がするよ。」、「持ち手になる力点は工夫できないかな?」と、さっそく習った用語を使いながら活動する子どもたちの姿が見られました。実験を進めるうちに、「一番軽い方法は?」、「一番重くなるのは?」とさらに学びを深めていました。
終末には、みんなで意見を交換し、次への学習に見通しをもつことができました。「次は、条件を整えて実験に取り組もう!!」と話し合い、今日の活動を終えました。6年生のみなさん、2学期も実験・観察を通して解決する、そんな追究活動を目指してがんばっていきましょう。
余土小学校金管バンド部は、この夏、たくさんの発表会やコンクール、演奏会に参加しました。
〇ジュニアバンドフェスティバル
7月28日(金)松山市民会館
〇全日本小学生バンドフェスティバル愛媛県大会
8月 3日(木)松山市民会館
〇全日本小学生バンドフェスティバル四国支部大会
8月19日(木)香川県民ホール(レグザムホール)
〇余土中学校定期演奏会
8月22日(火)松前町文化会館
4つの演奏を終え、金管バンド部の顧問の先生にお話を聞いてみました。
Q金管バンド部の夏休みの活動が終わりましたね。先生は、どんなことが一番心に残っていますか?
A長いようであっという間、しんどかったけれど楽しかった金管バンド部の活動でした。中でも、余土中学校定期演奏会の♪「いくやまかわ」は、それまでのどの演奏よりも集中できていてみんなの気迫が伝わる演奏だったので、一番の心に残っています。
Q一番良い演奏ということでしたが、子どもたちは、どんなふうに練習に取り組んできたのですか?
A四国大会が終わった後の練習でも、さらに努力し上を目指して練習する子どもたちの姿に、とても感動しました。だからこそ、夏休みの最後のステージで、みんなでつくり上げてきた音楽を、聴く人の心に響かせることができたのだと思います。
Q夏休みの20日間の活動、お疲れさまでした。2学期からは、どんな活動を進めていくのですか?
A10月には運動会での演奏、11月には校内音楽会での演奏、2月にはスプリングコンサートがあります。子どもたちのさらなる成長を楽しみにしています。
余土小学校金管バンド部は、明日9月4日(月)から、練習を再開します。この夏の活動を通して得たことを、秋からの演奏にも生かすことができるように、応援しています。
※写真は、余土中学校定期演奏会の様子です。
7月24日(月)アクアパレット松山で、松山市小学生総合体育大会(すもうの部)が行われました。余土小学校からは、4~6年生の19名の選手のみなさんが大会に参加しました。
【男子の部】
・50m自由形・・・5名
・50m平泳ぎ・・・2名
・50m背泳ぎ・・・1名
・150mメドレーリレー・・・余土小学校3名
・200mリレー・・・余土小学校4名
【女子の部】
・50m自由形・・・6名
・100m自由形・・・1名
・50m平泳ぎ・・・2名
・100m平泳ぎ・・・1名
・50m背泳ぎ・・・1名
・150mメドレーリレー・・・余土小学校3名
・200mリレー・・・余土小学校4名
余土小学校は、3名の子どもが個人で入賞、リレーでも1種目入賞しました。
〇女子100m自由形(第1位 記録1.06.58)6年女子
〇女子100m平泳ぎ(第3位 記録1.40.81)5年女子
〇女子50m背泳ぎ(第5位 記録0.46.25)4年女子
〇女子150mメドレーリレー(第2位 記録2.01.23)余土小学校
また、5名の子どもが標準記録を突破しました。50mプールでの大会、たくさんの学校のみなさんとの大会は、心に残るものになりました。会場からの大きな応援の声に力を得て、子どもたちは、一人ひとり放課後練習の成果を出し切ることができました。余土小学校水泳部のみなさん、よくがんばりました!!この大会で得たことを様々な活動にも生かしていけるように応援しています。