まちたんけん(2年生)

2023年12月7日 08時00分

 2年生は11月28日(火)、まちたんけんに行きました。交番や私鉄駅、釣具店や家具店、レストランやペットショップ、保育園や中学校や地域の神社と、4つグループに分かれて、たくさんの場所の見学を行いました。地域のみなさんに出会い、見学をしたり、質問したり、たくさんの学びがありました。余土地域のたくさんの人々と触れ合い、地域のよさを再発見するとともに、地域のみなさんの温かさを感じたようです。

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 こうした体験学習に出掛けることができるのは、地域のみなさんのご協力のおかげです。忙しい中、対応していただき大変ありがとうございました。今、子どもたちは探検での発見を友達に伝えようと、学習のまとめをしているところです。

研究授業(3年2組)

2023年12月6日 08時00分

 11月27日(月)の2時間目に、3年2組の研究授業を行いました。道徳「よわむし太郎」で、「正しいことをするには何が必要だろう」をめあてに、学習を進めました。

 資料「よわむし太郎」は、次のようなお話です。

 「村の子どもたちと、池に飛んでくる大きな白鳥の世話をしているよわむし太郎。ところが、ある日、殿様が現れ、池にいる白い鳥を打ち殺そうと弓を構えます。よわむし太郎は、白い鳥を大切に育ててきた村の子どもを思い、自らの命をかけて殿様に立ちはだかり、白い鳥を打ち殺さないよう訴える。」そんなお話です。

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 今回の中心発問は、「『おまえも鳥と一緒に仕留めてしまうぞ。』と言われても動かなかった太郎は、どんなことを考えていたのだろう。」です。子どもたちは、ワークシートに自分の考えを書いたり、おにぎりタイムで友達と話し合ったりしながら、たくさんの思いをもちました。「鳥を打たないでください。」、「子どもたちが悲しむから打ってはだめです。」など、先生(殿様)との役割演技では、たくさんの子どもたちが、よわむし太郎になり切って、発表をしました。

 その後、その様子を見ていた子どもたちの気持ちにも触れ、正しいことをするには、勇気と考える力が必要であることを実感することができました。

 学習のふり返りでは、「正しい判断をして、行動しようと思った。」、「困っている人がいたら、勇気をもって助けたい。」など、自分に置き換えて考える子どもも多くいたようです。

 3年2組のみなさん、たくさんの先生に見守られての授業は、緊張しましたか。3年生らしい笑顔いっぱいの授業とてもよかったです。学級担任の先生もお疲れさまでした。

福祉体験学習(4年生)

2023年12月5日 08時00分

 今日(11/22)、4年生は福祉体験学習を行いました。多数のゲストティーチャーを迎え、点字や手話、ガイドヘルプや車椅子体験と、たくさんの活動を行いました。子どもたちは実際に体験することを通して、高齢者や障がいのある方の苦労や、生活上の工夫に気付くことができました。また、ゲストティーチャーから話を聞き、様々な立場の人との接し方について考えることができました。

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 これからの総合的な学習の時間「共に生きる」では、今回の学習について振り返ったり、余土地区が誰もが住みやすいまちかどうかを実際に調べたりする活動を行います。そして、福祉について自分の考えをまとめ、「自分たちにできることは何か」を「共に生きる」という視点で見つめていきます。4年生のみなさん、今回の貴重な体験をこれからの学習にぜひ生かしてください。

ごはんと味噌汁(5年生)

2023年12月4日 08時00分

 家庭科室から、出汁のおいしそうなにおいがしてきました。何年生が調理実習をしているのかなとのぞいてみると、5年生がごはんと味噌汁の調理をしていました。ちょうど、ガラス鍋でたいたごはんができあがっていたころで、ふっくらとおいしそうな様子でした。味噌汁の調理も仕上りつつあり、各グループでは、出汁をとったり、具材を火の通りやすい大きさに切ったり、味噌を入れる準備をしたり、それぞれの調理計画にしたがってがんばっていました。

 今日は、栄養教諭の先生をゲストに迎えて、調理実習を行いました。調理器具の適切な扱い、栄養的なバランスなど、自分たちで作ることを通して、たくさんの学びがありました。

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 5年生になってから、家庭科でお茶を入れたり、サラダをつくったり、集団宿泊活動でカレーをつくったり、調理の技能もどんどんと向上しています。「家庭でも調理に挑戦してみたい!!」そんな声も聞こえてきました。

 今日の実習には、バケツ苗で収穫した玄米も入っています。5年生のみなさん、自分たちで調理したごはんと味噌汁の味はどうでしたか?1年間の米作りのまとめの活動になりましたね。味の感想もぜひ、聞かせてくださいね。

 最後に情報委員会の5年生の感想を紹介します。

 家庭科で、ごはんとみそ汁をつくりました。私はごはんを担当しました。バケツ苗で育てた玄米と持ってきた白米といっしょにたいたら、とてもおいしかったです。出汁がきいたみそ汁もすごくおいしかったです。大根やネギ・油揚げなどの材料を入れましたが、特に具のあぶらあげが最高でした。(5年女子)

夢みる余土小プロジェクト③(6年生)

2023年12月3日 08時00分

 「今、自分にとって楽しいと思うことを3つ書いてみて。」

 これは、映画監督:オオタ ヴィンさんと6年生の子どもたちの交流のひと場面です。体育館に座る監督さん、監督さんを囲むように座った6年生128名の眼差し。子どもたちを包み込むような優しい笑顔で問い掛けてくれました。映画「夢みる小学校」を制作された監督さんを迎えての交流会は、そんな風に温かい雰囲気の中、進んでいきます。

 「映画だって、漫画だってなんでもいいよ。遊びと勉強は分けられがちだけど、どんなことにも学びがあるんだよ。」、「時間を忘れるほど楽しいことをもっているということ、それは、みんなにとって才能で、宝物とも言えるんだよ。」6年生の子どもたちは、夢中になることをもつことの大切さを感じ取ることができました。

 映画「夢みる小学校」の舞台となった学校には、先生と呼ばれる人もいません。もちろん宿題もありません。「自分で考えたことを自分でしてみる。」そんな学校。いろいろな勉強の仕方がある、子どもたちの思い描いたことを実現させることも目指した余土小学校「『卒業記念のベンチ』を作ろう」プロジェクト。

 「好きなことをずっと続けていくうちに、映画監督になることができたんだよ。」、「みんなのベンチ作りのように、僕の映画を観て影響を受けてくれた人がいるということは、何よりもやりがいに感じるよ。」と、余土小学校に訪れた喜びを話していただきました。

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 「みんなでアイデアを出し合ったベンチ作りで、達成感を感じることができました。」、「最初はイメージが分からなかったけれど、友達とアイデアを出し合ってベンチの完成が近付いています。」、「卒業記念品のベンチを、余土小学校のみんなに、地域のみなさんに届けたいです。」

 今、子どもたちは、夢の実現に向けて作業を進めているところです。校長先生が作ってくださったベンチ作りの動画には、6年生の子どもたちのたくさんの笑顔が写っていました。

 何回でも、何歳からでもできる夢への挑戦。そんな大切なことが分かった60分の交流となりました。交流会の最後には、監督さんとの記念撮影。監督さんと手作りベンチを囲む子どもたちの笑顔は、とても輝いていました。

 最後に、代表の子どものお礼の言葉を紹介します。

 「今日は、余土小学校に来てくださり、ありがとうございました。映画『夢みる小学校』を観たことをきっかけとなり、私たちの卒業制作のベンチ作りが始まりました。自分たちで、一からベンチを作っていくことは大変でしたが、みんなで作り上げる楽しさを味わうことができました。普段なかなか出会うことのない職業である映画監督さんから、お話を聞くことができてうれしかったです。私の夢は、犬の命を大切にしながら、犬の気持ちが分かるドッグトレーナーになることです。その夢に近づくため、クラスの友達の気持ちを考えて行動することを心がけています。私の夢もかなえられるように、がんばっていきたいです。今日は、本当にありがとうございました。」(6年女子)

 映画監督のオオタ ヴィンさん。今日は、貴重なふれあいの時間をいただき、ありがとうございました。

体験型環境バスツアー(4年生)

2023年12月2日 08時00分

 11月21日(火)4年生は、環境バスツアーに参加しました。目的地は、市乃井手浄水場・横谷埋め立てセンター・南クリーンセンターの3か所です。

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 8:30バスで学校を出発。40分の行程を経て市乃井手浄水場に到着しました。施設を見学したり、説明を受けたりして、子どもたちは、松山市の水を取り巻く環境について学ぶことができました。実際に目で見ることを通して、限りある水を大切にしようとの思いをもつことができました。

 10:10施設を出発。20分の行程で、横谷埋立センターに到着しました。埋立地を見学したり、学習会や実験に参加したました。10:30~11:40、バスで南クリーンセンターへ移動。昼食の弁当の後、ごみ処理の施設を見学したり、映像で学習したりしました。普段見ることのできない2か所の見学を通して、松山市のごみの処理について学び、ごみの削減など、自分たちの生活との関わりを考えることができました。

 バス4台での校外学習は、子どもたちにとって貴重な体験となりました。バスの中でのマナー、友達との協力など、たくさんの学びがあった1日でした。

連合音楽会(5年生)

2023年12月1日 08時00分

 11月21日(火)、松山市民会館大ホールで、第64回松山市小・中学校連合音楽会が開催されました。余土小学校からは、5年生のみなさんが学校代表として参加しました。

 ♪「友だちだから」・♪「ボディーパーカッション」・♪「百花繚乱」

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 余土小学校は、午前の部の最後の出演だったため、いろいろな学校の演奏を聴いてからの発表でした。子どもたちは、様々な音楽に刺激を受け、やる気とパワーいっぱいで、ステージに立ちました。

 合唱♪「友だちだから」では、5年生の生き生きとした歌声がホールいっぱいに広がりました。♪「ボディーパーカッション」もぴったりと決まります。リコーダーと箏の音色が重なる和と洋を取り入れた♪「百花繚乱」は、他の学校にはない演出でした。大きな拍手をもらい、子どもたちはとても喜んでいました。

 余土小学校の発表の後には、会場にいる他校のみんなといっしょに、♪「天守閣」を歌いました。余土小学校は、ステージの上で歌う貴重な体験でした。コロナ禍を経て、久しぶりの全体合唱は、感動の一場面となりました。

 他校のみんなといっしょに音楽を楽しみ、貴重な半日となりました。5年生のみなさん、素敵な音楽をありがとう。

 最後に5年生の子どもの感想を紹介します。

 5年生は、11月21日(火)に、松山市民会館で行われた第64回松山市小・中学校連合音楽会に参加しました。余土小学校の演奏は、第1部の最後でした。僕は、校内音楽会では、木琴をしましたが、連合音楽会では、リコーダーを担当しました。おおとりということもあって、みんな緊張している感じでした。でも、みんなとてもきれいな歌声で歌っていました。ボディーパーカッションは、練習では速くなってしまうことがあったので心配していましたが、一定のスピードを保てていました。リコーダー奏もみんな綺麗な演奏ができました。他の学校の演奏も、様々な工夫がありました。例えば、他の学校では使っていないめずらしい楽器を使用した学校があったり、一番参加人数が少ない学校は、紙風船の演出をしたり、どの学校もとても良い演奏でした。(5年男子)

連合音楽会でたくさんの学校の曲を聴き、音楽の楽しさなどを学びました。その中で一番心に残ったのは、「新時代」です。理由は、リコーダーを吹きながら体を左右に揺らしていて、見ている方も思わず体を揺らしてしまい、とても楽しい気持ちになりました。自分たちの出番が近づくにつれてどんどん緊張してきました。でも、自信をもって舞台で演奏することができました。この連合音楽会の演奏でまた一歩6年生に近づけたらいいと思います。(5年男子)

余戸~土居田~土橋~松山市駅の伊予鉄の電車に乗りました。松山市駅についてから歩いて、市民会館に向かいました。他校の演奏もリズム感があってきれいでした。余土小学校の番になると、僕らが代表だと緊張しました。「友だちだから」・「ボディーカーカッション」・「百花繚乱」を演奏しました。演奏が終わった後、ホールから大きな拍手が聞こえました。最後のエンディングで、「天守閣」を歌いました。本当に楽しい連合音楽会でした。(5年男子) 

ぶっとびロケット(科学クラブ)

2023年11月30日 08時00分

 今日(11/20)の科学クラブは、「ぶっとびロケット」をつくりました。スーパーボールに竹串をさして、その上にストローでつくったロケットを乗せます。竹串をつまんで、スーパーボールを下にしてまっすぐ下に落とすと・・・ストローロケットは、高くはね上がりました。下のスーパーボールがうけた反発力をもらってはねる仕組みを利用した実験です。

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 「どの高さから落とすと高くとぶかな?」、そんな予想をしながら実験をする子どもたちでした。ぶっとびロケットは、教室の天井までは軽く届くぐらいで、渡り廊下に出て試す子どももいるぐらいでした。毎回、楽しい科学クラブ。次回は、どんな実験をするのかな?

第4回表彰式(全校)

2023年11月29日 08時00分

 11月17日(金)の昼の時間を利用して、第4回表彰式を行いました。

〇健康に関する作文

・佳作(2年女子)

・佳作(4年女子)

・佳作(6年女子)

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〇2023年度第2回ポイントレースOPBクラス

・優勝 BG松山海洋クラブ(4年男子)

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〇第19回坊っちゃんカップヨット大会OPCクラス

・優勝 B&G松山海洋クラブ(4年女子)

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〇第17回ダイワハウス杯小学生バレーボール大会

・優勝 男子バレーボール部(代表 6年男子・3年男子)

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〇愛媛スポーツレクリエーション祭2023小学生バレーボール大会

・優勝 男子バレーボール部(代表 6年男子4名)

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〇第19回八万杯

・団体戦優勝 ドッジボール部(代表 6年男子)

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 これからも、全校のみなさんの多方面での活躍を期待しています。

流れる水のはたらき(5年生)

2023年11月28日 08時00分

 5年生は、11月の理科「流れる水のはたらき」で、流れる水の働きと土地の変化について、学習を進めています。土山を作ったり、流水実験装置を使ったりしながら、観察・実験を繰り返して学習問題を解決していきました。土地のかたむきの大小による違い、水の量による違いと、様々に試しながらの活動です。

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 教室での活動では、タブレット端末も活用しました。動画を見返すことで、たくさんの発見がありました。どの子どもも、流れる水には、土地を浸食したり、石や土などを運搬したり堆積させたりする働きがあることを具体的に理解することができました。実験をしながら、「曲がった川の内側と外側ではどうだろう?」、「流す水が多いときは、大雨の時と同じ現象が起きているね。」など、新しい疑問、そして生活につながる発見があったようです。

 観察・実験を通して学習問題を解決する楽しい単元となっています。