修業式を行いました。各学年・1組の代表のみなさんに、修了証を手渡しました。
児童の言葉(1年生代表7名)
「わたしは、きゅうしょくとうばんで、おかずをおさらにもりつけるのがたのしくて、がんばりました。きょうしつで、みんなとたべるのもたのしくて、とてもおいしかったです。きゅうしょくをたべたあと、しょっきをじょうずにかたづけることができてうれしかったです。」
「わたしは、とびばこがとべるようになりました。はじめこわくてとぶのがいやでしたが、れんしゅうしてたのしくなりました。もっとれんしゅうして、うまくなりたいです。」
「わたしは、うたがうまくなりました。さいしょはかしもおぼえられなくて、うたえませんでした。けれどなんかいもれんしゅうしたら、じょうずになりました。つぎのもくひょうは、6年生のようにきれいなこえでうたうことです。」
「ぼくはけいさんカードがとくいになりました。さいしょは、よくまちがってばかりだったけれど、まい日つづけて、すらすらできるようになりました。2年生でもさんすうをがんばります。」
「わたしは、音がくが大すきです。みんなとたのしくけんばんハーモニカのれんしゅうをしたので、じょうずにひけるようになりました。2年生では、もっとむずかしい音がくにちょうせんしたいです。」
「ぼくができるようになったことは、いろいろな本をじぶんでえらべるようになったことです。さいしょは、先生にえらんでもらっていましたが、本をよんでいくうちに、すきな本が見つかってじぶんでえらべるようになりました。いろいろなしゅるいの本をたのしくよめるようになってよかったです。」
「わたしができるようになったことは、生かつかのけん玉です。まい日、やすみじかんにれんしゅうをしました。玉を大ざらに1回でのせられるようになって、うれしかったです。2年生になってもがんばっていきます。」
※余土小学校のホームページは、春休み中、毎日更新しています。時間があるときにぜひご覧ください。
1組の卒業式をしました。プログラムは、次のとおりです。
① はじめのことば ② きらきらぼし ③ よど小1くみ
④ てぶくろ ⑤ うた ⑥ ソーラン節
⑦ ゲーム ⑧ 思い出のアルバム ⑨ 6年生から
⑩ おわりのことば
花のアーチにプログラムの看板、手作りのプレゼントに余土っ子ルームいっぱいの色とりどりの飾り付け、6年生のみんなのことを思って、1組みんなと先生たちで準備をしてきました。椅子をたくさん並べて、みんなでお祝いの卒業式、会場の雰囲気もすてきでした。校長先生や教頭先生もお祝いに来ていただき、和やかな雰囲気で、卒業式がスタートしました。
歌や劇、ソーラン節にゲームと、どれも1年の学習の成果を振り返る懐かしいものばかりでした。式の最後には、在校生から6年生のみんなへ、心を込めて花束とメッセージカードを贈りました。6年生のみんなからも一人ひとりメッセージをもらい、少し寂しい気持ちにもなりました。
集合写真でにっこりと笑顔。1組みんなの笑顔の写真は、今日一日みんなで過ごした大切な宝物になりますね。素敵な1組卒業式、また一つ大きな思い出ができました。
「
「門出の言葉」
未来に向かって、今、旅立つわたしたち。春の光につつまれて、わたしたち140名は、この余土小学校を卒業します。
在校生のみなさん、余土小学校のバトンをみなさんにたくします。「やさしく かしこく たくましく」の校訓のもと、一人ひとりが自分のよさを生かし、みんなで力を合わせて、夢と笑顔いっぱいの余土小学校を築いてください。
助け合い、励まし合い、共にすごした6年間。
大きなランドセルに、夢と希望をいっぱいつめこんだ入学式。余土の魅力を知り、余土のまちが大好きになったまちたんけん。人々の生活にとって、やさしい環境は何かと考えた「共に生きよう」。班で力を合わせて、ゴールを目指した、集団宿泊活動でのオリエンテーリング。戦争の恐ろしさを知り、平和を祈った修学旅行。仲間と協力し、最後までやりきった運動会。全校で、美しい音色を奏でた校内音楽会。自分たちの夢を形にした卒業制作ベンチ作り。
入学してから6年間、いつもそばには仲間がいた。
感動を分かち合い、絆を深めたすてきな仲間。元気を、勇気を、やさしさをくれた大切な仲間。
仲間がいたから笑顔になった。
自分を信じて、仲間を信じて、明日という未来に向かって、仲間と共に学び見つめた自分らしい生き方を大切にしたい。今のこの自分を、そして、わたしたちの余土小学校を。
優しく見守ってくださった地域の皆さん、教え導いてくださった先生方、お世話になりました。大きな愛で、育ててくれた大切な家族、相談にのってくれてありがとう。いつも、味方でいてくれてありがとう。温かく包んでくれてありがとう。一人じゃないって思えました。わたしたちを支えてくださったすべての方々に、感謝の気持ちを心から伝えたい。ありがとうございました。
わたしたちは、進みます。自分を信じて、夢に向かって一歩。明日へ向かって一歩。
余土小学校で過ごしたすばらしい日々。大切な余土小学校、思い出いっぱいの余土小学校。
ありがとう余土小学校。
「あなたの町の学校も『夢みる小学校』なのです。」
映画「夢みる小学校」の続きの物語には、こんな素敵なメッセージがそっと添えられていました。夢みる余土小プロジェクト「『卒業記念のベンチ』を作ろうプロジェクト」をきっかけに実現したオオタ ヴィン監督との交流。そのお礼にと、今回この物語をプレゼントしていただきました。3/15は、映画の上映会。6年生はみんな笑顔で上映会場に集まってきました。
映画には、夢みる小学校を卒業した子どもたちが、中学校で3年間を過ごす様子が描かれています。そこには演劇のプロジェクトをはじめ、自分で悩み考え、夢を実現する中学生一人ひとりの生き生きとした姿が収められていました。
映画の中には、私たち余土小学校のベンチ作りの取組も紹介されていました。子どもたちは、友達とぱっと目を合わせ、あんなこともこんなこともあったねと、活動を振り返っていました。余土小学校も「夢みる小学校」だった実感した瞬間でもありました。
校長先生の「映画『夢みる小学校』のように、子どもたちが『自分でしたいことに挑戦できる。』そんな余土小学校にしたいんです。」という言葉をきっかけに始まった6年生の「『卒業記念のベンチ』を作ろうプロジェクト」。6月には、映画上映会、そして夢みる余土小ポストを設置。全校みんなからたくさんのアイデアが集まりました。10月、6年生を中心に、ベンチづくりを計画。アイデアスケッチ、そして組み立て、少しずつ形が見えてきました。11月には、監督さんと出逢いました。1月の仕上げのペンキ塗りでは、テレビ局の取材もありました。監督さん、ベンチ作りをサポートしていただいた業者のみなさん、計画を支えてくださったPTAのみなさん、友達や先生。多くの人々と交流して、子どもたちの思いのつまった8つのベンチが形となりました。
3月、卒業記念のベンチは、余土小学校のみんなに、地域のみなさんのもとに届けられました。学校のランチルームでも、市役所の支所でも、公民館でも、ベンチに座る子どもからも大人からも、たくさん話し声が聞こえてきました。人と人が出逢う素敵なベンチになりました。座ると笑顔も元気もあふれます。
映画には、卒業式を自分たちで作り上げる中学生の姿も描かれていました。6年生もいろいろな思いが重なったことと思います。
「自分でしっかりと考えてみてください。」、「やりたいことをしっかりと見つけてください。」
映画の上映会は、校長先生のこんな言葉で、締めくくられました。6年生は、今日(3/22)に卒業の日を迎えます。夢は、始まったばかりです。6年生のみなさん、小学校でのこの素晴らしい取組を中学校につなぎ、「夢みる中学校」をわたしたちの町につくってください。余土小学校の卒業、おめでとうございます。
※余土小学校卒業証書授与式は、「『卒業記念のベンチ』を作ろうプロジェクト」の様子と併せて、本日、テレビ愛媛のニュースで放送されることになっています。チャンネルを合わせて、ぜひご覧ください。
※卒業証書授与式の様子は、明日(3/23)のホームぺージに掲載しています。
先日(3/7)は、6年生を送る会「新しい道で輝け6(ロック)☆スターズ集会」でした。花のアーチをくぐって、集会がスタートしました。1・2年生と一緒にゲームを楽しんだり、3年生のクイズに答えたり、4年生からプレゼントをもらったりして、たくさんのお祝いの言葉をもらいました。特に、5年生からは集会の企画・運営、出し物、素敵な体育館の掲示などのおもてなしを受け、6年生はとても感動していました。各学年のプログラム一つ一つに丁寧に感想を伝える6年生の姿に、小学校生活での成長を感じました。余土小から転任された懐かしい担任の先生2人からお祝いのビデオメッセージももらいました。6年間で、多くの先生とかかわり、勉強したことを実感した瞬間でもありました。
プログラム6番の6年生のお礼のことばでは、こんな場面がありました。
余土っ子のみなさん、今日は私たちのために素敵な会を開いてもらってありがとうございます。あと11日で、私たち6(ロック)☆スターズは、卒業します。今年は、みんなで集まる機会がたくさんあり、余土っ子のみなさんと思い出をつくることができたことが、私たちにとってかけがえのない宝物になりました。今日は、6(ロック)☆スターズから感謝状を贈ります。
1年生のみなさんに、感謝状!!いつも元気で、何でも一生懸命がんばっていたね。
2年生のみなさんに、感謝状!!応援合戦では、どの色もがんばっていて1年生を引っ張って行ってくれました。
3年生のみなさんに、感謝状!!中学年として、下学年の見本となる行動をしてくれました。
4年生のみなさんに、感謝状!!低学年の友達に上手に掃除を教えてくれました。
5年生のみなさんに、感謝状!!ぼくたちの一番近くで、いっしょにがんばってくれた5年生、この集会の計画もありがとう。
そして、卒業の歌を全校みんなに届けました。「明日へ向かって一歩 大きく力強くはばたく、心は、心はいつもそばに」、歌詞の中には、こんなフレーズがあります。余土っ子みんなの応援を受け、新しい道へと一歩踏み出す、そんな6年生の素敵な歌の風景でした。
集会のおよそ60分間、輝く笑顔いっぱいの6年生でした。集会の最後には、体育館で1~5年生に見送ってもらいました。先生や友達に手をふったり、直接、感謝の気持ちを伝える姿も見られました。6年生は、明日、余土小学校を卒業します。中学校でも、輝く明日があることを祈っています。
新しい道へ輝け6(ロック)☆スターズ集会の企画・運営をしたのは、5年生のみなさんです。先月の代表委員会で集会名を決めた後、6年生(6(ロック)☆スターズ)のみんなにこれまでの感謝の気持ちを届けようと、学年みんなで準備を進めてきました。出し物の劇をするグループ、ダンスで会場を盛り上げるダンス隊、体育館の飾り付けを担当した飾り付け班、そして司会グループと、どのチームも一生懸命でした。
集会当日も、「6年生みんなの思い出となるような集会をつくりたい。」、「1~5年生みんなと協力して集会を成功させたい。」と、体育館で直前まで練習をがんばっていました。そして、6年生のみんなが眼を輝かせるような、素敵な飾り付けの体育館で、6年生のクラス紹介と先生紹介から集会がスタートしました。プログラムの進行やインタビューなど、いろいろなアイデアが取り入れられていました。
プログラム5番「6(ロック)☆(スターズ)に届け、5(ファイブ)♡LOVE!」も盛り上がりました。ダンス隊がフロアを盛り上げ、劇では、修学旅行やベンチベンチ作りなど、6年生の思い出の場面を、笑いを交えて表現しました。校長先生のアイデアでサプライズとして設けた「ソーラン」では、校長先生やたくさんの先生たち、ダンス隊、そして6年生みんなで運動会の思い出の場面をダンスで表現することができました。
花のアーチで6年生を送って、集会が終わりました。集会は、大成功!!この集会で、6年生からしっかりとバトンを受け継ぎました。全校みんなの代表として進めた6年生を送る会のかげでは、たくさんの話合いや準備、練習があったようです。5年生のみなさん、素敵な集会をありがとう。星が輝くような場面がたくさんありましたね。4月からも、最高学年となって、余土小学校を盛り上げてくださいね。
新しい道へ輝け6(ロック)☆スターズ集会のプログラム4番は、4年生の「余土小学校のリーダーズへ」です。6年生への感謝の気持ちを届けようと、心を込めてメッセージカードを作りました。
集会でも、「6年生、いつもみんなに優しいのは『なあぜなあぜ』、6年生、いつも輝いているのは『なあぜなあぜ』、6年生、わからないことをいつも教えてくれるのは『なあぜなあぜ』、6年生、お別れするのがこんなに寂しいのは『なあぜなあぜ』と、SNSでも有名になった合言葉に乗せて、感謝の言葉を届けました。
「とにかくやさしい6年生。たてわり班の班長さん、やさしくしてくれてありがとう!よどっこみんなのためにたくさん働いてくれてありがとう!」と、4年生みんなで伝えた後は、日本の女性ボーカルユニットの代表曲に合わせてダンスも披露。6年生みんな笑顔になりました。
集会の後、プレゼントのメッセージカードは、6年生に届けられました。感謝の手紙、素敵な飾り付けの入った飛び出すカードに、6年生みんな感激していました。
新しい道へ輝け6(ロック)☆スターズ集会のプログラム3番は、3年生「おもいでクイズ」です。
「6(ロック)☆スターズのみなさん、3年生からは思い出クイズを出題します。第1問。5年生の自然の家の問題です。」
クイズは、こんな風にスタートしました。「とってもいいお天気だね。夜、キャンプファイヤー(歌)♪遠き山に日は落ちて~、わあ、火の神だ。かっこいい。あれー、なんか、火の神が山をのぼりはじめたよ。さて、ここで問題です。集団宿泊くんれんではどこに行ったでしょう。」
「1サザエさんの家、2レインボーハイランド、3佐渡島。正解は、どれでしょう。指で表してください。」と、劇も交じります。
各クラス1問で計4問。「〇年生の運動会で踊った曲は?」や「卒業記念としてみんな作ったものは?」、「国語、モチモチの木のこの場面に登場した人物は?」と、3年生各クラス、創意工夫されたクイズでした。
6年生も友達と顔を見合わせながら、笑顔でクイズに答えていました。「そんなこともあったね。」と、小学校生活を懐かしむ様子も見られました。3年生のみなさん、楽しいクイズをありがとう。
新しい道へ輝け6(ロック)☆スターズ集会のプログラム2番は、2年生の「いざ、しょうぶ」です。
「6年生のみなさん、もうすぐ卒業ですね。その前に挑戦状!!」、6年生へ挑戦状が届きました。「この勝負、受けてくれますか?」と2年生。6年生の「はーい。」で、たくさんの対決が繰り広げられました。
フラフープは20秒で、なわ跳びはあやとび20秒と二重跳び15秒で、ぞうきん掛けレースはリレーで対決をしました。どの勝負も6年生が圧勝!!「さすが、6年生かっこいい!!まいりました。」と、2年生のみんなからコールが掛かりました。2年生が勝負に勝ったパターンも、引き分けになった場合も掛け声を用意してみたいですが、披露することなく終わったようです。
「たくさん勝負して、とーっても楽しかったです。6年生は、ぼくたちのスターです。中学校に行っても勉強やスポーツをがんばってください。」、6年生との楽しい交流の時間でした。
新しい道へ輝け6(ロック)☆スターズ集会のオープニングを飾ったのは、1年生のみなさんの「POWEEERをありがとう♡」です。
1年生の出し物は、こんな風に始まりました。
「みんな大変だ!!私たちの大・大・大・大・大好きな6年生がもうすぐ卒業してしまうんだね。ぼくたちはどうしたらいいんだ。えーん(涙)。でも、6(ロック)☆スターズのみんなが卒業してもがんばれるぐらいのPOWEEER(パワー)をもらいました。6(ロック)スターズのみんなが中学校でもパワーいっぱいでがんばれるように、いっしょに♪POWEEERパワーを踊りましょう!!玉入れも色別で勝負!!」
からだ全体を使って元気にダンスを踊る1年生。6年生もそれに応えるように、ダンスを目いっぱい楽しみました。かわいい1年生とのりのりの6年生、ほほえましい場面を見て、全校みんな笑顔になりました。
1年生と6年生が協力して、赤・白・青・黄の色別で玉入れもがんばりました。どんどんかごに玉を入れていく背の高い6年生とぴょんぴょん跳ねながら玉を投げる1年生、会場みんなで応援して、6年生を送る会のムードは、一気に盛り上がりました。結果は、黄組30個、赤組22個、白組11個で、黄組の優勝でした。
1年生のみなさん、6年生に喜んでもらって嬉しかったですね。代表のみなさんのせりふも元気いっぱいでした。4月からは、2年生。新しい1年生のお手本になってくださいね。