余土小学校のホームページは、冬休みも毎日更新しています!!冬休みは、10日目です。冬休みは、残り3日になりました。
今回のホームページでは、12月に行われた歯磨き巡回指導の様子をお伝えします。
12月には、各学年とも歯科衛生士さんによる歯磨き巡回指導がありました。写真は、3年生の様子です。


3年生は、「こどもの歯、大人の歯」をテーマに学習をしました。歯が生えかわる様子や乳歯と永久歯の特徴について、スライドで教えていただきました。子どもたちは、乳歯がむし歯になると歯並びが悪くなることを聞き、驚いていました。生えたて永久歯をむし歯から守る方法も分かりました。よくかんで食べると、歯を守るだけでなく、消化が良くなること聞き、さっそく試してみようと、持ったようですようです。
正しい歯磨きの仕方を全員で試してみました。①歯ブラシをたてにすること、②毛先を歯のうらにしっかり当てること、③歯ブラシを上下に動かすといいそうです。
3年生のみなさん、たくさんの学びがありましたね。これからの生活でも生かしていきましょう。
余土小学校のホームページは、冬休みも毎日更新しています!!冬休みは、9日目です。冬休みは、残り4日になりました。
今回のホームページでは、12月9日(月)に行われた6年1組のみなさんの理科の学習の様子をお伝えします。
単元「水溶液の性質」で、子どもたちは、水溶液に溶けている物を取り出したり、泡が発生しているようすを観察したり、金属と反応する様子を調べたりする活動を通して、食塩水には食塩が、塩酸には塩化水素が、アンモニア水にはアンモニアが、炭酸水には二酸化炭素が溶けていることを発見してきました。


単元の終末には、上の4つの水溶液に、水を加えた5つに色分けした試験管を用意し、それぞれの試験管には、どの水溶液が入っているかを調べる活動を行いました。子どもたちに、「できるだけ少ない回数の実験で5つを見分ける方法はないか。」と投げ掛けると、班の友達と話し合いながら、実験方法を決めることができました。どの班もそれぞれ違った実験方法です。
ある班は、実験①で、試験管を振ることで泡が出たピンクの試験管には、炭酸水が入っていることを発見しました。実験②では、残り4つについてリトマス紙で調べ、これまでの単元の実験から、黄色は酸性になったことから塩酸、オレンジはアルカリ性になったことからアンモニア水だと判断しました。実験③では、残り2つの水溶液をアルコールランプで熱し、固体が出た黄緑を食塩水、出なかった青を水と分けることができました。
その後、全体で各班の実験の手順を紹介し合い、5つの水溶液を見分ける方法には、様々な手順があること、少なくとも3つの実験をしないといけないことをまとめ、本単元の学習を終えました。
水溶液の性質や働きの違いを観察、実験を通して多面的に調べることができました。
余土小学校のホームページは、冬休みも毎日更新しています!!冬休みは、8日目です。冬休みは、残り5日になりました。
今回のホームページでは、12月11日(水)に行われたお琴の演奏会の様子をお伝えします。
おふたりの講師の先生に、お琴の演奏を聴く機会を提供していただきました。おひとりは、5月にも、学校に来ていただき、4年生にお琴の演奏を教えてくださった先生です。



「♪『さくら幻想』という曲を演奏します。桜でいっぱいになった様子、この世では見ることのできない美しい様子を想像して作りました。」
講師の先生の曲紹介の後、琴の音色が体育館のフロアに広がりました。美しい琴の音色に、桜の花びらが咲き誇る風景へと誘ってもらったように感じました。風が吹いて、空に散っていく様子にも感じました。春の暖かな景色です。
演奏の後には、「音の重なりがすごかった。」、「弦を速くはじく奏法は、ぼくたちではできないと思った。」と、4~6年生からたくさんのみなさんから、感想を聞くことができました。そして、講師の先生が作曲した曲を、もう1曲聴かせていただき、素敵な演奏会が終わりました。
4~6年生みんな、音楽の授業でお琴を体験していることから、目と耳と心で音を感じ取っていたようです。特に4年生は、講師の先生との再会に、「琴を、ふたたび演奏したい。」、「講師の先生にまた教えてもらいたい。」そんな気持ちになりました。
新しい年になって2日目。正月は、琴の音色が自然と耳に入ってくる毎日です。この機会に、日本の旋律を味わってみるのもいいですね。
新年 あけまして おめでとうございます 令和7年元旦
昨年は、本校の教育活動にご理解とご協力をいただき、ありがとうございました。2024年は、友達と顔を合わせて学習を進めたり、校外に出掛けて地域の伝統や文化とふれ合ったりして、たくさんの人との出逢い、たくさんの発見がありました。


2025年も「自ら学び 心豊かで たくましい 余土っ子の育成」を目指して、教職員一同力を合わせて精いっぱい取り組んでまいります。保護者の皆様、地域の皆様、今年も変わらぬご支援をよろしくお願いいたします。
新年にあたり、皆様のご健康とご多幸をお祈り申し上げます。
余土小学校のホームページは、冬休みも毎日更新しています!!冬休みは、6日目です。冬休みは、残り7日になりました。
今回のホームページでは、12月の2年生の国語科の様子をお伝えします。
国語科では「まちの『すてき』をつたえます」の学習を進めました。生活科の「まちたんけん」で訪問した私鉄駅や交番、ペットショップや釣具店、中学校や神社、家具屋や公民館の中から、自分が友達に伝えたい「経験したこと、見聞きしたこと」を作文に書きました。


組み立てメモを作るときには、用紙と短冊メモを使ったり、タブレットで入力したり、子どもたちにその方法を選択させました。一人ひとりが自分に合った学習方法でメモを作り、ども子も生き生きとした作文に仕上げました。
生活科の豊かな経験を、国語科で文章として表現することができました。
令和6年も、本日で終わりです。今年も、余土っ子みんなで、余土のまちのたくさんの「すてき」を見付けることができました。みなさんが、よい年を迎えることができるよう、願っています。
余土小学校のホームページは、冬休みも毎日更新しています!!冬休みは、5日目です。冬休みは、残り8日になりました。
今回のホームページでは、6年生の外国語の学習の様子をお伝えします。
6年1組の外国科「My Dream」では、小学校一番の思い出を英語で伝える活動を行いました。事前に作成した発表資料に従って、グループで練習したり、クラス全体で発表したり、どの子も熱心に取り組んでいました。


クラスみんなが「What is your memory?」と問い掛けると、「My best memory is~.」と答え、「Why?」の後には、その理由を「I enjoyed~. It was~.」と答えます。
何度も繰り返して声に出していくうちに、どんどん上手になっていました。「表情がいいね。」、「目線が合っているね。」、「よい発音だね。」とALTや友達に褒めてもらい、子どもたちは達成感を得ることができました。
明るい雰囲気の中、授業が進んでいました。子どもたちの輝く眼差しが印象的な45分の授業でした。
余土小学校のホームページは、冬休みも毎日更新しています!!冬休みは、4日目です。冬休みは、残り9日になりました。
今回のホームページでは、金管バンド部の活動の様子をお伝えします。
風の心で歌う。
心で歌って吹く基礎合奏。トレーニング3のハ長調の音階も、ヘ長調の音階も、いろんな曲につながる大切な練習です。カデンツのコード進行も、今、美しい響きです。そして、トレーニング5・6・・・と進め、途中には3・4年生だけの基礎合奏、5年生の主旋律も挑戦しました。力をつけた後輩メンバーに、来年はどんなBANDになるのだろうと、思いを馳せました。



そして、今週、最後の放課後練習には、クリスマス・ミニ・コンサートの3曲。
「最初は、神聖な雰囲気をつくっていこう。たくさん息を吸って・・・」、そんな顧問の先生のアドバイスに、♪「荒野のはてに」を演奏。私たちは、この曲を美しく吹くことを一番大切にしてきました。「今まででいちばん上手かったよ。」の声に、みんな笑顔がこぼれます。
「♩132で、遅れないようにリズムに乗っていこう。」、♪「はいよろこんで」、5年生のメンバーの「前ノリ」のバスドラムに、みんなでリズムを作って、最後の1音まで楽しみました。ダンスも、ベルアクションも、練習の成果が出てきました。
「つなぎのアルトホルンが、すごいね。美しい音だね。」、3年生と6年生の姉妹のアルトホルンの音が、まるで1音のように響いた♪「クリスマス・ソング・メドレー」、苦労した3曲は、今、うっとりとするような雰囲気にまでに作り上げることができています。
曲紹介の練習、コンサートをお知らせするちらしづくり、メンバーみんな成功を祈っています。
「月曜日は、演奏で輝こう!みんな幸せな気持ちになるよ。」
「アンコールがきたらどうする?」
「こんなにがんばってきたのだから、みんな元気で学校に来てくれたらうれしいよ。」
笑顔で、最後の練習を終えました。個別懇談会の4日間午後、いつもよりたくさん練習を重ねました。
卒業した先輩から差し入れでもらった飴は、つかれた私たちにエネルギーを与えてくれました。「来年は、私たちもってくるからね。」そんな声に、春の足音はそこまで来ている感じを得ました。
これは、12月の放課後のお話です。私たちが過ごす季節は、あと一つになりました。
余土小学校のホームページは、冬休みも毎日更新しています!!冬休みは、3日目です。冬休みは、残り10日になりました。
今回のホームページでは、6年生の理科の学習の様子をお伝えします。
12月5日(木)1・2時間目の理科室です。6年1組のみなさんが、単元「水溶液の性質」で「塩酸は金属を溶かすだろうか。」をめあてに実験を取り組んでいます。



実験の手順は6つです。1つ目は、塩酸を溶かした水溶液を蒸発させる実験です。蒸発皿に入れた水溶液をアルコールランプで熱すると、蒸発皿には何も残りませんでした。塩酸の水溶液には固体が溶けていないことが分かりました。2つ目の実験は、塩酸の水溶液の入った試験管にアルミニウムを入れます。3つ目の実験では、スチールウールで同じ作業をします。しばらくすると、どちらも気体を発生させながら溶けていきました。4つ目、5つ目の実験では、アルミニウムとスチールウールを溶かした水溶液を蒸発させる実験をします。すると、アルミニウムからは白い粉が、スチールウールからは黄色い粉が出ました。固体が溶けていたことが分かりました。6つ目の実験は、出てきた白い粉がアルミニウムなのか、黄色い粉がスチールウールなのかを確かめます。出てきた粉に塩酸をかけると、2つ目と3つ目の実験とは違って、何も反応が出ませんでした。でてきた粉は、元の金属とは違うものに変わっていることが分かりました。
手順が多く、思考力の必要な活動でしたが、子どもたちは、熱心に実験に取り組んでいました。危険な薬品も、安全に気を付けて扱うことができていました。
余土小学校のホームページは、冬休みも毎日更新しています!!冬休みは、2日目です。冬休みは、残り11日になりました。
今回のホームページでは、3年生の社会科の学習の様子をお伝えします。
12月3日(火)午前中の3年生の様子です。学年みんなで、消防署(西部支署)へ見学に行きました。消防車や救急車を見せてもらったり、火災から身を守るために身に付ける様々な装具の説明をしてもらったり、たくさんの学びがありました。24時間交代で仕事をしていることなど、たくさんの質問にも答えていただき、子どもたちは喜んで学校に帰りました。


3年生の社会科といえば、見学や体験を通して学ぶ場面が多くありますが、今年もスーパーマーケットや消防署と、様々な場所へ見学に行くことができています。子どもたちは、社会科の学習にどんどん興味がわいているようです。
西部支署のみなさん、お忙しい中、大変ありがとうございました。
余土小学校のホームページは、冬休みも毎日更新しています!!冬休みは、1日目です。冬休みは、残り12日になりました。
今回のホームページでは、4年生の理科の学習の様子をお伝えします。
12月2日(月)3・4時間目の4年1組のみなさんです。
理科「ものの温度と体積」は、空気や水、金属を温めたり、冷やしたりして体積を調べる学習です。今日は、「金属」ガスコンロと鉄球を使って実験を進めます。温める前の金属の球は、輪を通り抜けることができるのですが、コンロで充分に熱すると輪を通らなくなりました。


「どうして?」と目を丸くする子どもたち。グループみんなで話し合って、「金属の体積が大きくなったのでは?」と結論をつけました。空気や水のときと比べてみて、「温度によって、ものの体積が変化する。」、「ものによって体積の変わり方の大きさは違いがある。」ことをまとめて、今日の授業を終えました。
子どもたちは、この単元の様々な実験に目を輝かせて取り組みました。実験も安全に進められるよう、成長が見られます。