1月9日(木)5時間目の体育館です。1年4組のみなさんが、なわ跳びをがんばっています。準備運動をして、いろんな跳び方を試して、体をしっかりあたためると、いよいよ「なわ跳び」検定に挑戦します。


まずは、「まえ 2びょうし30秒」、先生の「よーい。」の合図で、子どもたちはみんな真剣な顔に変わりました。「スタート」でなわを回すと、体育館には、リズムのよい音が響いてきました。一定のリズムでジャンプして、タイミングよくなわを回して、10回、20回と跳び続けることができています。「終わり」の合図で、笑顔になる子どもたち。成功しても失敗しても、気持ちよく体を動かしています。
「うしろ 2びょうし」「まえ 1びょうし」・・・繰り返すうちに、「がんばって!」という声が、聞こえてくるようになりました。みんなでがんばるなわとびです。45分の体育の時間が終わるころには、ほっぺも真っ赤になっていました。
1年生のみなさん、これからもいろんな跳び方に挑戦してみてくださいね。
12月には、2つの体験学習を提供していただきました。1/2のホームページでは、「お琴の演奏会」を紹介しました。今回は、12/24(火)に行われた「木遊び」を掲載します。
大五木材さんに来ていただき、「木遊び」の学習会がありました。1・2年生の子どもたちは、木の玉プールをはじめ、たくさんのおもちゃに触れあって2時間夢中で遊びました。



体育館には、楽器やエアホッケー、積み木やドミノ、木でできた遊具がフロアいっぱいに広がって、子どもたちは目を輝かせて活動していました。木でつくる工作のコーナーも人気でした。
一つのおもちゃでも、いろんな遊び方があるようで、子どもたちの発想はすごいなと感心させられました。小さなおもちゃから、大きなおもちゃまで、子どもたちは木を手にして、その感触や温もりを感じることができたようです。大人も夢中になるそんな時間になりました。
活動を終え、子どもたちは、次のような感想を伝えてくれました。
〇木の積み木で、最初はあまり高く積めなかったけれど、何回かやっていくうちに高く積み上げることができるようになりました。
〇木のおもちゃからいろんな音が出ていました。ギザギザの部分は、カラカラとなっていました。大五木材さんのおもちゃでたくさん遊ぶことができました。
〇木のおもちゃ作りが楽しかったです。ちょうどよい大きさの木が2つあったので、船を作ってみました。
〇最後に絵本を読んでもらいました。木でできているものは、いっぱいあるんだなあと、初めて知りました。
学習会の最後には、木でできた大型絵本も読んでもらいました。森を大切にすることを知らせてくれる内容でした。
木の匂いに気が付いたり、木目の美しさを感じたり、ぬくもりある手触りを感じたり、子どもたちが飽きることなく夢中で遊んでいたことが印象的な2時間でした。
「愛媛県大会GOLD金賞!」これは、部長さんがホワイトボードに最初に書いた言葉です。「今年、最後の練習だから、これまでの活動をふり返ってみよう。」顧問の先生のそんな発案で始まった時間には、いつもよりたくさんのメンバーの声を聞くことができました。
夏の壮行会と3つの大会、秋には秋季運動会や校内音楽会のオープニング、そして今、クリスマス・ミニ・コンサートを終えたばかりです。ホワイトボードには、こんな風にたくさんの出来事が記されていきました。



夏のふり返りでは、次のような言葉を聞くことができました。
「みんなでいっしょにお弁当を食べたり、電車に乗ったり、たくさんの思い出ができました。」、「今よりもしっかり練習して、来年は全国大会に出たいです。」、「パーカッションでは、金管楽器とともにきれいな演奏ができたので、来年もがんばりたいです。」、「たくさんの人に応援してもらったおかげで金賞をとることができました。」
そして校内音楽会では・・・。
「みんなにすごいねと言ってもらって、金管バンド部に入ってよかったと思いました。」、「暗譜できれいに吹くという目当てが達成できました。」、「観客席のみんなと楽しい音楽会をつくることができました。」
最後は、クリスマス・ミニ・コンサート。「初めて全部吹くことができました。」、「みんなが盛り上がってくれたから、楽しく演奏することができました。」、「クリスマスメドレーを、みんなが歌ってくれてうれしかったです。」、「みんなが踊る姿を見て、楽しい音楽をつくることができたと感じました。」
「同じ出来事を思い出としている人もいたけれど、みんなの感想はそれぞれ違うね。」、「今日のステージでは、壮行会と違う、みんなのいろいろな姿を見てもらうことができたね。」、「今日は、楽しかったぶん、笑顔もいっぱいで、音がずいぶんよかったよ。」今年、最後の練習は、先生のそんな温かい言葉で終わりました。
私たちの最後のステージは、3月のスプリングコンサートです。12月、最後の練習。楽器のメンテナンスもしっかりと行うことができました。追い風に乗って、1月から再び歩みを進めましょう。新年、最初の練習で、みなさんの素敵な音を待っています。
冬休み中(12月26日)に、松山市総合コミュニティセンターで行われた「子どもから広がるいじめ0ミーティング」の様子をお伝えします。
「咲かせよう 笑顔の花 つみとろう いじめの芽」
これは、松山市のいじめをなくす合言葉です。今年度のいじめ0ミーティングには、市内の小中学生およそ90名、教職員を含めておよそ240名が参加し、松山市からいじめをなくす機運を高めることを目的に、話合いを行いました。余土小学校からも代表児童1名(6年男子)が参加しています。

小グループでの活動では、「まつやま・いじめ0の日」に行っている取組や今後、市内の小中学校で取り組む活動について意見を交換しました。
余土小学校では、次のような活動を行っています。当日、代表の子どもが提案をしました。
「まつやま・いじめ0の日の取組」
〇縦割り班で集まって「ぎょうざじゃんけん」を行いました。ぼくは、司会をしていて全体を見てみると、多くの人が楽しんでいた一方で、ペアがなかなかできない人もいました。余土小学校では、3学期にもみんなで遊ぶ計画をしているので、見付けた課題をもとに、みんなが楽しむことができるように、工夫や声掛けをしたいです。
〇余土小学校では、毎月10日の「いじめ0」の日に合わせて「あいさつ運動」を行いました。運営委員やサポートメンバーのおかげで、あいさつしてくれる人はだんだん増えてきましたが、会釈だけの人もいます。そこで、学年対抗にして、放送で発表する工夫もしましたが、まだ改善できそうです。3学期には、多くの人があいさつをできるよう、工夫して取り組みたいです。
代表で参加した6年生は、堂々と考えを伝えることができました。「緊張していたけれど、いろんな取組を聞くことができた。」と感想を伝えてくれました。
※余土小学校いじめ防止基本方針は、余土小学校ホームページ(学校紹介)にも掲載しています。
児童の言葉(4年男子)
ぼくが冬休みにがんばったことは、2つあります。
1つ目は、自主学習ノートにスクラップと日本の話題と世界の五大問題についてまとめたことです。スクラップでは、新聞を切り取って、思ったことなどを書きました。日本の話題と世界の五大問題は、スマートフォンで調べて、メリットやデメリット、問題が起こる理由などを書きました。世界五大問題とは、地球温暖化・海洋汚染・水質汚染・大気汚染・森林破壊の5つで、2050年までに解決しないといけない環境問題です。
2つ目は、毎日、家の手伝いをしたことです。洗濯物をたたんで、棚に戻したり、みんなの食器を片付けて、食洗器の中の食器を棚に戻したりしました。僕がなぜ、手伝いをしようと思ったかというと、僕ができることはしっかりしようとやる気がわいたからです。

そして、3学期にがんばりたいことも2つあります。
1つ目は、算数の勉強です。僕は、算数の「倍の見方」という単元が難しそうだなあと思ったので、予習と復習をしっかりしながら、家庭学習をがんばりたいです。2学期の単元では、「小数のかけ算とわり算」という単元もあまり得意ではないので、そこも重点的に復習したいです。
2つ目は、クラブ活動です。僕たち4年生は、初めてのクラブ活動だったので、分からないことが多くあったのですが、先輩の5・6年生を見て、やっとなじんできました。次は、ぼくたちが5年生になるので、クラブの準備を手伝ったり、次の4年生にも教えたりできるようにしたいです。そのために、しっかりと5・6年生に学んでいきたいです。
余土小学校のホームページは、冬休みも毎日更新しています!!冬休みは、13日目です。冬休みは、最終日になりました。
今回のホームページでは、12月のあいさつ運動の様子をお伝えします。
11月の生活目標の一つの項目である「旗当番の人や見守りの人に『ありがとう』の気持ちを持って、登下校できましたか。」のふり返りをきっかけに、全校みんなであいさつをもう一度がんばっていこうと、めあてを立てました。



毎月10日の「いじめ0の日」に合わせて、運営委員会と有志によるあいさつ隊が、あいさつ運動をがんばっているのですが、今月も、運営委員会のみんなの校内放送による呼び掛けがあったり、私たち教職員から働き掛けをしたりすることで、12月の朝のあいさつは、ぐんとよくなりました。
あいさつの輪も広がってきていて、持久走大会のときも、応援してくださったみなさんに「ありがとう。」の元気なあいさつができていました。
さて、明日から3学期が始まります。みなさんの元気な登校を待っています。旗当番の人や見守りの人、友達や先生と爽やかなあいさつを交わし、1月の学習をスタートさせましょう。
余土小学校のホームページは、冬休みも毎日更新しています。冬休みは、12日目です。冬休みは、残り1日目になりました。
終業式を前に、表彰を行いました。
〇令和6年度松山市読書感想文コンクール 優秀(3年女子)

〇第36回愛媛新聞小学生読書感想文コンクール 佳作(1年女子)

〇第22回松山市児童生徒自由研究作品募集(社会科) 入選(代表6年男子)

〇第22回松山市児童生徒自由研究作品募集(理科) 努力賞(代表6年女子)

〇第22回松山市児童生徒自由研究作品募集(総合的な学習の時間) 努力賞(代表5年女子)

〇第62回愛媛県児童生徒理科研究作品募集 優秀賞(3年男子)

〇第59回子規顕彰松山市小中高校生俳句大会 入選(6年女子)

〇令和6年度緑化推進ポスター原画コンクール 優秀賞(4年男子)

〇令和6年度人権啓発ポスター 優秀賞(6年女子)

〇第51回JA共済全国小・中学生交通安全ポスターコンクール愛媛県審査会 銅賞(代表5年女子)

〇第68回JA共済全国小・中学生書道コンクール愛媛県審査会 銅賞(代表4年男子)

〇校内造形大会 入選(代表6年男子)

今年も、みなさんの活躍を期待しています。
余土小学校のホームページは、冬休みも毎日更新しています!!冬休みは、11日目です。冬休みは、残り2日になりました。
今回のホームページでは、12月に行われた金管バンド部のコンサートの様子をお伝えします。
「Merry Christmas!金管バンド部のクリスマス・ミニ・コンサートへ、ようこそ!みんなでいろいろな行事をがんばった2学期も、明後日で終わりですね。今日は、短い時間ですが、私たち金管バンド部の演奏とともに、クリスマスの楽しい雰囲気を味わってくださいね。」
温かな光と風、笑顔と愛にあふれるクリスマス。私たちのコンサートの開演です。



「1曲目は、♪『荒野のはてに』という曲です。キリスト教でクリスマスのお祝いをする曲の一つです。クリスマスが近付くと、いろいろな場所で流れているので、聴いたことがあるかもしれません。ここに集まってくれたみなさんの心が、ほわっと温かくなるように、美しい旋律とハーモニーを、やわらかい音で表現します。どうぞ静かに聞いてください。」
クリスマス・キャロルのその曲に、赤や緑、黄色の光を感じ、輝く世界に入り込むようなひとときとなりました。
「2曲目は、今年、大ヒットした♪『はいよろこんで』をお届けします。音だけでなく、見ても楽しい演奏を目指して練習しました。かっこよく、楽しく演奏するので、みんなも自由に楽しく聴いてください。」
ベルアクションも、ダンスも、楽しくて陽気なMerry Christmas。たくさんの笑顔を見つけることができました。
「最後にお届けするのは、♪『クリスマス・ソング・メドレー』です。みなさんも教室で歌っているクリスマス・ソングがたくさん出てきます。知っている曲があれば、ぜひ歌いながら聴いてください。」
クリスマスの気分を盛り上げる3曲を、みんなで歌って、笑顔になって、キラキラにこにこ。素敵なコンサートになりました。
「今日のクリスマス・ミニ・コンサートは、いかがでしたか。私たち金管バンド部は、3月にもこの体育館でコンサートを行います。今日よりも、もっとたくさんの曲を演奏しますので、また聴きにきてください。今日は、たくさんの拍手をありがとうございました。Merry Christmas!」
アンコール♪「はいよろこんで」、フロアのみんなと共に、ダンスを楽しみました。
12月までのたくさんの風の物語。そしてクリスマス・ミニ・コンサート。喜びや切なさまで共にした仲間が集い、特別な思い出の時間を過ごすことができました。