1月10日、5年生の書き初め大会の様子です。5年生の題材は、「希望の朝」「光る天地」「世界の国」「春の山里」です。筆順や「とめ・はね・はらい」や漢字と平仮名の大きさの違いなど、ポイントを確かめて取り組みました。「自分の満足する作品にしたいな。」「入選できたらうれしいな。」「集中して最後まで取り組もう。」など、一人一人が目標を設定し、がんばりました。
2時間いっぱい使って、体育館で活動した後には、寒かった体育館にも熱気がこもっていました。満足した子どもたちの表情に、これまでの学習の成果を感じ取ることができました。
今日は、全校みんなが楽しみにしている音楽集会です。今日も「スマイル」の曲に合わせて体育館に入場です。歌に合わせて、手拍子をしたり、ステップを踏んだりと、全校が心を一つに楽しく歌いました。
今日の集会のテーマは、「音符や休符をおぼえよう」です。ミュージック委員のからの出題で音符の名前を答えました。次は、音符に合わせて手拍子でリズム打ちに挑戦しました。打楽器のリズムに合わせて、だんだん速くなるスピードに合わせて、音符どおりにリズム打ちができました。
次は、全校みんなで「YUME日和」を合唱。間奏では、今日習った手拍子にも挑戦しました。そして、今日も音楽博士から「ブラボー!」の声が上がりました。
音楽集会は、今日で5回目。今年度、最後の活動になりました。ミュージック委員を中心に、様々なテーマで音楽を楽しみ、音楽が大好きな子どもがたくさん育ちました。
各学年、次々と書き初め大会を行っています。今朝は、4年生です。「書き初めとは」という話を聞き、襟を正して臨みました。
どの作品にもひらがなが混じり、その形やバランスに苦労しながらも、一生懸命取り組みました。今年もみんな、がんばっています!
1月10日(金)に、6年生の子どもたちは、愛媛県警察本部少年課の方を講師に迎え、薬物乱用防止教室を行いました。
たばこやアルコールなどの薬物を使用することによって起こる体への悪影響や依存症の恐さについて学びました。スライドを見せていただいたり、誘われたときの断り方を教えていただいたりする中で、子どもたちは、身近な問題としてとらえることができました。「薬物には決して手を出さない。」「どんな状況でもきっぱり断る。」という気持ちを高めることができました。
校内書き初め大会が始まりました。3年生は、毛筆での書き初めは初のチャレンジです。3年生になってからの習字の学習や冬休みの書き初め練習の成果を出そうと、真剣に取り組みました。
会場となった体育館には、「おとし玉」や「はるの山」、「かるた会」など子どもたち自慢の書き初め作品が仕上がりました。子どもたちも、大満足の書き初め大会となりました。できあがった作品は、校内に掲示し、互いの作品のよさを味わいます。
校内書き初め大会で、新年を迎えての引き締まった気持ちを味わうことができました。
「よいしょ」「よいしょ」と、元気のよい声がランチルームに響きます。今日は、1組のみなさんと余土中学校のみなさんのもちつき交流会です。
ランチルームでは、炊きあがったもち米のよいにおいがします。子どもからは、「いいにおいだなあ。」「はやく食べたいなあ。」という声が自然と上がっています。
もちつきの仕方は、校長先生に教えていただきました。続いて、中学校のお兄さん・・。もちらしくなってきて、丸まってきました。子どもたちは、どきどきわくわくです。
つきたてのもちをみんなで丸めて、おもちが完成しました。きな粉に、大根おろし・・・といろいろな味のもちを楽しみました。中学生との交流も楽しくできました。
毎月10日は、「いじめ0」の日です。今朝は、運営委員会の子どもたちが、余土小学校で決めた合言葉ののぼりを持って、あいさつ運動を行いました。合言葉は、「大丈夫 守ってあげるよ 味方だよ 魔法の言葉で 勇気わく」です。
みんなに合言葉を広げ、全校みんなが仲よくなれるようにと願って、活動を開始しました!!合言葉をみんなで覚え、意識して過ごしたいですね。
児童代表の言葉
冬休みの思い出は、お正月に家族で初詣に行ったことです。自分や家族が1年間元気で過ごせるようにお願いしました。3学期のめあては、2つあります。1つ目は自主活動を積極的にすることです。教室のごみ拾いや友達の手助けを進んでして、5年生の高学年になる準備をしたいと思います。2つ目は都道府県について詳しく知ることです。2学期の社会科では47都道府県や愛媛県の勉強をしたので、他の県の様子も詳しく調べて、地域による特徴を知りたいと思います。2つのめあてが達成できるように、まとめの3学期をがんばります。(4年女子)
ぼくの冬休みは、インフルエンザから始まりました。治ってからは、体力を取り戻そうと縄跳びやサッカーに取り組みました。冬休みには、香川のおじいさんと書き初めをしました。書き初め大会では、おじいさんと練習したことを生かしたいと思います。2学期の漢字の復習もしました。3学期の国語のテストでは100点がとれるようにがんばりたいです。3学期には、マラソン大会もあります。3年生のときよりタイムを短くして、10位以内に入ることができるように練習をがんばりたいと思います。3学期はとても短いので、毎日の学校生活を楽しく過ごしながら、5年生の準備をがんばります。(4年男子)
校長先生の話
令和2年が始まりました。余土っ子のみなさん、今年もよろしくお願いします。
今朝は、地域の方からとてもよい話を聞きました。毎朝、みなさんを見守ってくれている方が、みなさんのあいさつがとても気持ちよかったことを教えていただきました。
13日間の冬休みが終わりましたが、家族みんなで楽しく過ごすことはできましたか?2学期の終業式で、冬休みにがんばってほしいこととして、からだにいいと思う運動を続けて取り組むことと、家族で団らんの時間を楽しむことを伝えました。みなさんも冬休みの様子を振り返ってみてください。校長先生は、今年も元日の城山登山マラソンに挑戦しました。とてもきつい坂があり大変でしたが、今年もよい年にしようと最後まで走り切りました。頂上では、太鼓の出迎えがあり、きれいな青空の中、松山城を見ることができ、よい1年のスタートができたなという気持ちになりました。
今年はねずみ年ですね。ねずみ年は、十二支の始まりの年で、明るい未来が期待できる年だとも言われています。平成20年生まれの5・6年生の人は、年男・年女になりますね。また、ねずみ年は、変化の多い年だとも言われています。日本でも東京オリンピック・パラリンピックがありますが、スポーツ界にも大きな変化がありそうですね。ねずみ年の人は、まじめでこつこつとがんばる人が多いそうです。ねずみ年の人だけでなく、ここにいる余土っ子みんなががんばれることを期待しています。
今日から3学期が始まります。3学期は、1年のまとめをしっかりとして、新しい学年につなぐとても大切な学期です。一人一人がはっきりとした目標をもってがんばり、みなさん一人一人がよい方向に変われるようになってほしいと思います。そのためには、いつもお話をしている「命」と「笑顔」を大事にして生活してください。
昨年の11月に余土中学校のお兄さん、お姉さんが職場体験に来てくれましたが、そのみなさんから手紙をいただきました。あるお姉さんの手紙には、下校のときのみなさんの眩しい笑顔に明日もがんばろうという気持ちになれたということが書かれていました。笑顔の力はすごいです。そんな笑顔の毎日が過ごせるようしたいですね。3学期も余土っ子一人一人が輝き、活躍する学期になることを願っています。元気にがんばりましょう。
児童代表の言葉
わたしが、2学期にがんばったことは、いろいろあります。まずは、運動会の応援団です。中休みも昼休みもいろいろな学年の人と練習をして、振付を覚えました。運動会本番では、大きな動きでポンポンをふって、力を出し切ることができました。次に心に残ったのは、生活科のまち探検です。余土中でいろいろな教室を探検したり、喫茶店で料理をつくっているところを見学したりしました。まち探検で楽しかったことは、ペープサートではきはきと発表することができました。3つ目は、校内音楽会です。タンブリンを担当し、細かいリズムに気を付けたり、4人で合わせたりしながら毎日練習をして、うまくできるようになりました。本番は、緊張したけれど心を一つにして演奏しました。冬休みは、なわ跳び練習やマラソン練習をがんばりたいです。
(2年女子)
わたしが2学期にがんばったことは2つあります。1つ目は、運動会の表現の「ソーラン」です。わたしが1年生のとき、お姉さんが踊っているのを見てかっこいいと思っていました。今年は、いよいよわたしも踊れると思い、一生懸命がんばりました。腰をおろして踊るのはとても難しかったですが、運動会当日は、気持ちよく踊ることができました。おばあちゃんも感動の涙をながしてくれました。2つ目は、音楽会です。曲のスピードは速かったけれど、リコーダーの演奏をがんばることができました。体をつかったボディーパーカッションは覚えるのが大変でしたが、校内音楽会と連合音楽会のどちらも成功させることができました。拍手をもらい、とてもすっきりしました。冬休みには、マラソン練習と算数の勉強をがんばりたいと思います。
(5年女子)
校長先生の話
1年で一番長い2学期の77日間が、今日で終わりです。余土っ子のみなさんが、いろいろなときにいろいろな場所で活躍してくれたことがとてもうれしかったです。みなさんもぜひ、2学期を振り返ってみてください。
明日から13日間の冬休みが始まります。心もからだも健康で楽しい冬休みにするために、最近の2つのニュースをもとにして話をします。今日の話のキーワードも「命と笑顔」です。
一つ目です。昨日の愛媛新聞には、「小中生の体力低下」が記事になっていました。体力は、生きていくために必要な体を動かすための力です。テレビやスマートフォンやゲーム機などの画面を見て楽しむ時間が増え、運動する時間が減っていることが原因だそうです。体育の授業や運動会・持久走の練習、スポーツ少年団の活動などでからだを動かすことは、とてもよいことです。さらにそれらを長く続けることは、命を大事にすることにつながります。今は、寒い冬ですが、運動をすることでからだを温めると心も温まります。ぜひ、冬休みには自分で決めた運動を続けるきっかけづくりをしてほしいです。
二つ目です。ここに、「令」「新」「和」という漢字があります。これは、日本漢字能力検定協会が応募し、順位がつけられた今年を表す漢字です。今年はどんな年だったかを漢字一文字で表したものです。新しい令和の幕開けの年でしたが、みなさんにとって、今年1年はどんな年だったでしょうか。大晦日とかお正月を含む冬休みに、家族の人とぜひ1年を振り返ったり、令和2年をどのような年にしたいか話し合ったりしてください。みんなで団らんして、家族みんなが笑顔になる冬休みを過ごしてほしいです。
2学期も一人一人が、自分の立てた目標に向かって、ちょっとずつのがんばりを積み重ねてきたことと思います。明日から、冬休みになりますが、命と笑顔を大切に過ごしてください。そして、1月8日にまた、この体育館でみんな笑顔で会いましょう。