4年生の理科では、「夏の星」を学習しています。今回は、星座早見板を使って、7月には、どんな星が見えるかを確かめます。「星座早見板を動かしても、ずっと動かない星は何?」「7月に北の空に見えるのは何?」との先生の問いに、子どもたちは、星座早見板をくるくるまわして調べます。
繰り返して使っていくうちに、方位や星の動きを確かめることができるようになり、だんだんと使い方に慣れました。天気のよい日には、夜空を眺めて、今習っている星を見てみるのもいいですね。
6年生の外国語科の学習の様子です。3年生から始まる外国語活動ですが、6年生の外国語科は、小学校での仕上げとなり、内容も少し高度になっています。レッスン3では、Where do you want to go?の表現を使って旅行のプランを立てたり、レッスン4では、Welcome to Japan. の表現を使って日本のことを紹介したり、レッスン5では I want to see the Milky Way. を使って七夕の願い事を書いたりと、口で言ったりノートに書き取ったりしながら、外国語を学んでいます。
ちょっと難しい内容ですが、外国語アシスタントやALT、学級担任と学び、さらに友達と交流することで、理解を深めています。また、教科書の巻末のカードを使って英語の表現を整理したり、ゲームをして英語を確かめたりして、学びをまとめます。
授業の最後には、ワークシートを使って、今日の学習の振り返りをします。「今日の学びを次の学習に生かそう。」「生活の中でも英語を使ってみよう。」と意欲を高める6年生!将来、外国語を使って、世界中の人々と交流する姿が目に浮かんできました。
今日(7/17)は、3、4校時に1くみ夏祭りをしました。
お店の種類は、全部で7種類ありました。
ボウリング、まとあて、わなげ、たこやきゲーム、金魚すくい、ヨーヨーすくい、コロコロガーレです。
子どもたちの作ったゲームで、どのお店でも1組みんなで楽しむことができました。
お店では、ルール説明や自分の役割をしっかりと果たしました。
お店をまわってスタンプやシールを集めました。
楽しんでいる子どもの笑顔があふれる活動となりました。
感想発表では、「またやりたいな。」「たのしかった。」という声があふれていました。
第1学期終業式 式辞 松山市立余土小学校 校長
5月25日に学校が始まり、2か月ほどが経ちました。いつもより長い梅雨ももうすぐ終わり、この後は、いよいよ本格的な夏がやってきます。
明日から夏休みです。でも、今年はいつもの夏休みと少し違います。
7月の終わり1週間と、8月の終わり1週間は、4月と5月に臨時で休みになった分を少しでも取り戻すために、授業日を入れることになりました。そのため、夏休みが少し短くなります。でも、少なくなる夏休みだからこそ、これまで以上に一日一日を大事に過ごしてほしいと思います。夏休みもこれまでと同じように、感染症予防のために、しなければならないことに努力し、大事な命をつなぐようにしてください。
感染症予防のために、しなければならないことのおさらいです。3つのことを確かめましょう。
一つ目は、人と人との距離(間)を正しくあけることです。1mを目安に、間をあけて行動することが大事だと言われています。大勢の人が集まる場所にはできるだけ行かないようにすることも大切ですね。
二つ目は、マスクです。家の中は別として、出かける時にはマスクをしましょう。ただし、熱中症には気を付けなければなりません。暑すぎる時には、一つ目の人との間をとってマスクを外すことも必要です。マスクをするときと外す時をうまく使い分けることですね。
三つ目は、手洗いです。手洗いは、予防の一番大事なこととして、これまでにも何度も話してきました。1回30秒を目安に、正しい手洗いをし、感染症予防に努めてください。
新型コロナウイルス感染症という病気が、今もなお、日本や世界中で驚くほど広がっています。一人一人ができることとして、人と人との距離(間)、マスク、手洗いの3つをいつでも意識するとともに、早寝・早起き・朝ごはん、適度な運動、たっぷり睡眠という、規則正しい生活に心がけ、家族や友達と楽しい夏休みが過ごせることを願っています。
ニュースでも伝えられていますが、世の中には自分の命を自分で奪ってしまう人がいます。この世に「命」より大切なものはありません。感染症予防もそうですが、「自分の命は自分で守る」ために、できることをしっかりやる、そして、困ったことや悩むことがあれば、一人で抱えこむのでなく、おうちの人や先生、友達に相談してください。
今日、お話ししたことは、この後、生徒指導の先生や担任の先生が詳しく話してくれますので、しっかり聞いてください。そして、みんなそろって大事な命と、笑顔の日々をつないでいきましょう。
令和2年7月20日
余土小学校保護者の皆様、余土小学校区子ども見守り隊・地域の皆様へ
「令和2年度1学期 お世話になりました!」
本日で1学期が終わり、明日から夏休みに入ります。実質5月末からのスタートでしたが、臨時休業や分散登校の期間を含め、保護者、地域の皆様には、学校の教育活動、登下校の見守り等、たいへんお世話になり、ありがとうございました。
今年の夏休みは、臨時休業で確保できなかった授業日を、補充学習日として、合わせて10日間設けます。その日程等は、次のとおりです。
◎7月27日(月)~7月31日(金)給食あり
1~2年学年下校13:00~ 3~6年学年下校14:00~
◎8月24日(月)~8月28日(金)給食なし
1~6年学年下校11:40~
引き続き、余土っ子の健やかな成長を、温かく見守っていただきますよう、お願いいたします。
今日(7/16)の中休みには、地震のあとの津波発生を想定し、避難訓練を行いました。まず、緊急地震速報を聞き、机の下などに身をかくしました。
そして、今回は洪水から身を守るため、校舎の3階に避難しました。1階の1年生は、3階のよどっ子ルームへ、2階の2・3年生は、各校舎の3階へ、3階の4・5・6年生は、教室で待機と、いつもと場所は違っていましたが、子どもたちは、落ち着いて素早く避難することができました。
近年、県内をはじめ日本の各地で水害発生の事例が続いています。子どもたちの問題意識は高く、真剣に行動する様子が多く見られました。ご家庭でもぜひ、子どもたちが訓練を日常生活に生かせるように、避難場所の確認や避難のタイミング、防災への備えなど、いろいろな視点から話し合ってみてください。
図工室から、「トン、トン、トン・・・」と音が聞こえてきます。3年生は、今、図画工作科「くぎ打ちトントン」で、金槌を使って木に釘を打つ活動を行っています。
器用にどんどん打ち付けていく子、慎重にゆっくりと打ち付けていく子と様々ですが、何回もするうちに、少しずつ上手になってきました。木と木を組み合わせながら、だんだんと自分のイメージする形に仕上がってきます。
友達とも出来ばえを見せ合い、互いにアドバイスする様子をほほえましく感じます。一人一人個性的な形の小物が完成に近づいています。どんな作品に仕上がるか、楽しみです。
3年生の子どもたちが、熱心に調べ学習を進めています。今日は、クラスで「生き物ブック」をつくろうと、めあてをもって学校図書館に集まりました。
ワークシートには、題名だけでなく、作者や出版社、本の置いている場所などを記入し、翌日以降も調べることができるように工夫します。「こんな本があったらいいのだけど。」の友達の問いにも、「その本ならここにあるよ。」「〇〇という題名だよ。」と、みんなで協力して調べました。
今日自分が調べたいことは、付箋紙にメモします。メモをたくさん集めて、作文を書くための準備をします。メモを並べ直したり、いらないものをのぞいたりしながら、作文の構想ができつつあります。さて、いったいどんな「生き物ブック」ができるでしょうか。3年生のみなさん、すてきな本ができたら、ぜひ見せてください。
1年生のみんなは、からだを動かすことが大好き!!今日は、体育館で体育科の勉強です。ドッジボールを使っての「ボール遊び」、みんな張り切っています。
最初は、友達とキャッチボールをします。友達をめがけて、取りやすいようにと気を付けて投げます。重たいボールもしっかりと腕を振って投げると、遠くまで飛ばすことができます。
授業の最後には、チーム対抗の「的あてゲーム」をします。コーンのまわりを丸くなって陣取り、コーンめがけてボールを投げます。うまく倒すことができて、ガッツポース!!喜びが爆発しました。
1年生の楽しい音楽科の時間です。今日は、小学校に入ってから初めて鍵盤ハーモニカに挑戦しました。「ドー ドー ドー ドー ドー」と息の入れ方を確かめながらゆっくりと音を出しました。指づかいや吹く姿勢にも気を付けて、みんなで合わせて音を出しました。
「他の音も出してみたいな。」「『きらきらぼし』をふいてみたいな。」など、1年生のわくわくどきどきは止まりません。何事にもチャレンジする1年生。日々、いろいろな経験をしながら成長しています。