「あたらしいよどっこ やっほー集会」のプログラム3番は、4年生です。4年生は、1年生への手紙のプレゼントです。体育館では、メッセージと歌とダンスで1年生を歓迎しました。
「1年生のみなさ~ん。こんにちは~!ようこそ、余土小学校へ。」
「友達とたくさん遊べるすてきな余土小です。」
「おにいさん、おねえさんたちがとってもやさしい余土小です。」
「わくわくがいっぱい、どきどきがいっぱい、楽しさと夢があふれる余土小です。」
~♪ 楽しさいっぱい ゆめもいっぱい 余土小へようこそ一年生 わくわくどきどき うきうきハピハピ 今日も明日も楽しもう ~♪
「余土小に、すてきな1年生をお迎えできてとってもうれしいです。」
「ようこその気持ちをこめて、4年生が夢いっぱいの楽しい余土小カードを作りました。」
「なんとこのカードは飛び出すカードです。」
1年生のみなさん、素敵なメッセージカードうれしかったですね。
「あたらしいよどっこ やっほー集会」のプログラム2番は、3年生です。3年生は、余土小学校クイズで、1年生をもてなしました。
「1年生のみなさん。3年生からは学校クイズを出します。」
「クイズは全部で4問です。全問正解をめざして、がんばってください。」
「よどよいこの仲間入りをした1年生はきっと正解できるはずです!」
「それでは、いくよー!!はーじめーるよー!!」
クイズは、全部で4問。クラスごとに3択クイズを出します。身振り手振りや、答えの看板で、1年生を盛り上げました。
「第1問!余土小学校でかっている動物は何でしょう。」
「第2問!運動場の遊具のうち、1年生が使えないものはどれでしょう。」
「第3問!縦割グループの4つの色は、何でしょう。」
「第4問!!余土小学校の校長先生の名前はどれでしょう」
シンキングタイムでは、3年生の楽しいダンスもありました。1年生も指で番号を示して、答えます。答えが出るまで友達と答えを教え合ったり、3年生から正解を聞いてガッツポーズをしたり、楽しいクイズで盛り上がりました。
3年生からは、
「すばらしい!さすが1年生!『よ・ど・よ・い・こ』の1年生のみなさん余土小学校で楽しい思い出をつくってください。」
のメッセージをおくり、楽しい出し物は終わりました。3年生のみなさん、クイズは大成功でしたね!!
「あたらしいよどっこ やっほー集会」トップバッターを飾ったのは、元気な2年生のみなさんでした。2年生は、1年生に余土小学校の合言葉「よ・ど・よ・い・こ」を教えてくれました。余土小学校のことを何でも知っている「よどレンジャー」の登場です!!まずは、1年生のみなさんへの「やっほー!」の呼び掛けから、出し物がスタートしました。
「きょうは、1年生に余土小学校のあいことばをおしえにきたよ。」
「『よ』よい子 よどの子 やさしい子」
「『ど』どんなときにも がんばる子」
「『よ』よく見 よくきき かんがえる子」
「『い』いつもいきいき げんきな子」
「『こ』ことばはっきり はなせる子」
「この『よ・ど・よ・い・こ』をしっかりおぼえて、やさしく・かしこく・たくましい すてきな余土っ子になってね!」
途中には、いつもじゃましに来る「ダークよどよど」も登場!!2年生みんなで力を合わせて「余土よいこビーム」でやっつけました。
「1年生のみんな、よどよいこパワーで がんばっていこうね!!」
「わたしたちみんなで、おうえんしています。」
「がんばれ がんばれ 1年生!! がんばれ がんばれ 1年生!!」
2年生の楽しい劇を見て、1年生のみなさんはとても喜んでいました。2年生のみなさん!!素敵なお兄さん、お姉さんになれましたね。
5年生の家庭科では、調理実習が始まりました。ゆでる調理としてほうれん草のお浸しに挑戦しました。栄養教諭から手本を見せてもらい、子どもたちは調理の手順をきちんと確認することができたようです。
子どもたちは、実際に調理をすることを通して、ゆでる調理でもたくさんの工夫があることが分かりました。
① なべに水を2/3ぐらい入れ、ふたをして火をかける。
② ふっとうしたら、根元から青菜を入れる。
③ 色が変わってしんなりしたら、青菜を水につける。
④ 水気をしぼる。
こんな具合です。包丁も上手に使っていました、安全に気を付けながら4~5cmに切り分け、盛り付けるとおいしいお浸しの完成です。「ほうれん草が苦手だ。」という声も、何人かから聞いていましたが、自分で作るとおいしさも抜群だったようで、あっという間に完食でした。片付けもしっかりとして、調理実習は終了です。2学期には、炊飯や味噌汁の調理がありますね。家でもどんどん挑戦して、お料理名人になってくださいね。
風薫る。青葉や新緑の間を吹き抜けるさわやかな風が、音楽室にも届いています。3日間の体験入部。期待を胸に足を運んだ3~5年生のみなさんの輝く笑顔は、余土小学校金管バンド部に新しい風を吹かせているようでした。
5月7日(火)・9(木)・10(土)の3日間で、30名のみなさんが体験入部に参加してくれました。
「体験入部に来てくれたみんなに分かりやすく教えたいと思います。」、そんな部長さんのあいさつから、初日の練習が始まります。歓迎の意味を込めて演奏した♪「銀河鉄道999」は、いつもよりも素敵なハーモニーだと感じました。「演奏は、どうだった?」と、聞いてみると、照れ笑いの体験入部のみんな、ちょっと緊張しているようです。
まずは、マウスピースの練習から始めます。「たくさん吸って、たくさん吹く。」、「唇を振動させて。」、顧問の先生のアドバイスで、ちょっと笑顔も出てきました。そんな音楽室の練習のかげでは、各パートで体験入部のみんなを迎える準備を進めていました。先輩役と、体験入部に参加する子ども役に分かれてあいさつや拍手の練習をする様子は、小さな劇をみているようで、ほほえましい場面でした。
体験入部のみなさんが各パートにやってくると、優しい声掛けで、楽器の構え方を教えたり、演奏の仕方を伝えたりしていました。互いに笑顔でつながる子どもたち、参加したみんなも笑顔いっぱいになりました。
素敵な音と音楽を届けたいという気持ちはもちろん、後輩を大切に思う気持ちが、メンバー一人ひとりの成長にもつながっているようにも感じました。優しい言葉は、優しい表情をつくっているようで、温かい表情からは、温かい言葉が出る、そんな風にも感じました。
「大きな音が出ていてびっくりした。」、「私たちは、初めから音を出せたかな?」、練習の最後にはそんな感想をたくさん聞くことができました。
体験入部のそんな和やかな放課後練習、夕方のオレンジ色のエネルギーある風景は、この1年の活動の中でも、私たちメンバーにとっても、大切なひと場面となりました。どのぐらいのみなさんが入部してくれることでしょう。顧問の先生と、「小学生の部活動の世代交代は、いつも新鮮で発見がいっぱい。」だと話しています。
5月7日(火)1時間目の第1理科室です。5年1組の子どもたちが、インゲンマメの観察をしています。
これまでに学習で、種子が発芽するには、水が必要だということが分かっています。今回は、「空気あり」と「空気なし」で実験結果をまとめています。先週、カップに植えた種子をよく見てみると、ラップで覆ったカップの中に入った種子は、どれも発芽していませんでした。発芽には、空気も必要だと分かりました。
この日は、インゲンマメの種子の中の様子も観察しました。一晩水に浸した種の皮をとって、虫眼鏡で覗いてみると、小さな葉っぱのようなものが見えました。この部分が根・茎・葉になる部分です。2つに割った部分が子葉になると伝えると、子どもたちはとても驚いていました。
「適当な温度あり」と「適当な温度なし」でも、発芽実験を進めていきます。子どもたちは、予想をしながら活動するよさを感じているようです。
「わたしのうちはあそこだ!」、「ぼくのお父さんが作った橋が見える!」
この感動の声は、校舎の屋上に集まった余土小学校2年生のみんなの様子です。「屋上に上がって余土のまちを眺めてみたい。」、そんな子どもたちの夢が叶った瞬間でもありました。背伸びしてみたり、遠くの誰かに手をふってみたり、楽しい時間はあっという間に過ぎていきます。
「シャボン玉が楽しかった。」、そんなつぶやきもたくさん聞くことができました。シャボン玉の丸い玉がパチンと割れるまでずっとずっと眺める子ども、何度も何度もシャボン玉を飛ばす子ども、心に残る1ページとなりました。
「今日が楽しい、明日も行きたい学校」への取組は、少しずつ歩みを進めています。
始業式の日に、校長先生から2~6年生のみんなに配られたアンケートには、子どもたちからの夢がたくさん書かれていたそうです。余土小学校「夢プロジェクト部会」は、子どもたちの夢を支えていく活動を進めています。小さな夢も、大きな夢も応援して、子どもたちの世界が広がることを願っています。
夢の実現!!そんな場面を、ホームページでもお知らせしていきたいと思います。