6月の4年生の図工は「コロコロガーレ」です。箱の中に簡単なコースを作って、ビー玉を転がして遊ぶ造形活動です。コースは3階建てになっていて、「どんなコースにしようかな。」「どんなしかけをつくろうかな。」と子どもたちも、ビー玉で遊ぶことを想定しながら製作しています。カッターナイフやはさみを使ったり、のりや接着剤でくっつけたり、絵の具やペンで飾りをつけたり、作りながら技能を高めています。

途中、友人と遊びながら、お互いの作品のよさや面白さを伝え合っています。それをまた、自分の活動に生かすなど、どんどん楽しいコースができています。完成が楽しみです。完成したらみんなでビー玉を使って、コースを楽しみましょう。
今日(6/8)には、1年生と6年生で新体力テストをしました。種目は、「20mシャトルランテスト」と「上体おこし」と「反復横跳び」です。今回は、6年生のお兄さんお姉さんが記録の測定の手伝いに来てくれました。「上体おこしは、こんな風にするんだよ。」「ドレミ・・・の音がなっている間に向こうの線まで行こうね。」とルールを伝えたり、見本を見せたりする6年生です。1年生と6年生は、縦割り班で顔合わせをしていることから、1年生も安心の笑顔でこたえます。

先生の「よーいスタート!」で測定開始です。6年生からは、「がんばれ。」「あと少しだよ。」の応援の声もかかりました。6年生といっしょに行ったおかげで、1年生はいつも以上の力が出せたようです。「6年生のみなさん、ありがとう。」最後は、お礼のあいさつでしめくくりました。そんな短い1時間でしたが、交流を通して6年生も最高学年としての責任を少しずつ感じ取っているようです。
今日(6/8)は、1年3・4組のプール開きです。大きなプールを前に、子どもたちもどきどきわくわくです。まずは準備運動でからだをしっかりとあたためます。そして、シャワーの後はいよいよ水に入っていきます。足をいれて、手に水をかけて、頭や背中、胸にも水をかけてからだをならしていきます。「わあつめたい。」「気持ちいい。」という満面の笑みを浮かべる子どもたちです。


プール開きの今日は、プールの真ん中まで歩いたり、宝探しをしたりたくさんの水遊びを楽しみました。「大きいプールに入ったよ!」大満足の1年生。笑顔の2時間、楽しいプール開きでした。
5・6年生の情報委員会の子どもたちが、日々の生活の中で発見したことを記事にしています。写真や原稿は、できるだけ子どもたちが作成したままで、校正を控えていますのでご理解ください。土日を中心に発信します。情報委員会の子どもたちの活躍をぜひ、ご覧ください。
情報委員会通信 第8号
☆ 今週は5・6年生の情報委員会の子どもたちが作成した記事を紹介します!☆
「バケツ稲」
5年生は総合の勉強で、「米博士になろう」という、勉強をしています。



これからバケツ稲に挑戦し、秋にはお米の収穫をする予定です。種もみと肥料のセットが届きました。家から持ち寄ったトレーにガーゼをしき、種もみを植えました。ちょうど、芽が出始めたころです。
「生き物のようす」
学校で飼っている「チョコ」という、ウサギがいます。そのチョコは、今夏小屋に移動しています。

とてもかわいいですね。チョコが元気に暮らしていると良いですね。これからも、優しく見守っていましょう。
5年生の家庭科では、裁縫実習が始まりました。まずは練習布での手縫いです。子どもたちは、まず玉結びや玉止めの練習をしました。初めての作業に苦労しながらも、練習を繰り返すうちに上手になってきました。


なみ縫いや返し縫いにも挑戦!「早く丁寧に縫おう。」「縫うと丈夫になるね。」など、いろいろな感想をもったようです。ボタンつけもしてみました。友達と教え合ったり、できばえを見せ合ったり、共に学びながら、技能を高めています。いよいよ次は、生活に役立つ小物作りです。5年生のみなさん、どんどん上手になってきていますね。
今日(6/7)から、中休み・昼休みに図書館が利用できるようになりました。貸出や返却のお世話をしているのは、5・6年生の図書委員のみなさんです。「返します。」「借ります。」の声に合わせて、「ピッツ」「ピッツ」と、バーコードを読み取ります。互いに笑顔を返し、自然なコミュニケーションもできています。


余土小学校の図書館には、世界の名作や図鑑、愛媛県の本などたくさんの本があります。これまでは、クラスでまとまって借りていた子どもたちですが、「これから、もっともっとたくさん読むことができる!」と大喜びです。図書館には、支援員の先生もいます。本を選ぶこつを教えてもらったり、調べ学習に必要な本を選んでもらったり、子どもたちの読書の幅はどんどんと広がっています。
音楽の授業で、鍵盤ハーモニカの練習がはじまりました。まずは指使い。ド(親指)レ(人差し指)ミ(中指)ファ(薬指)ソ(小指)を5本の指で練習しました。次は、まねっこ練習。先生「ド・ド・ドー」、子どもたち「ド・ド・ドー」、先生「ド・レ・ミー」、子ども「ド・レ・ミ―」・・・息使いにも気を付けて、演奏です。


コロナ禍のため、全員で一斉にとはいきませんが、座席の間隔を十分にあけて、まずは帽子チームから、次は帽子をかぶっていないチームと工夫して練習しています。演奏中は、マスクを下げて、待っている間はマスクをして指使いの練習と、子どもたちは楽しく活動しています。1年生は楽器の演奏が大好きです!!おうちでもぜひ聴いてあげてください。
6時間目の運動場から「ポン!」と良い音が聞こえてきました。「ポン!・ポン!・ポン!・・・」とたくさんの音です。運動場をのぞいてみると、4年生の理科で空気でっぽうを使っていました。「何かどきどきする!」「遠くまで飛ばしたいな。」、子どもたちのわくわくの声も聞こえてきます。「やった!」「あれ?」と様々な声も・・・。


「閉じ込めた空気を圧すと、空気はぐっと縮まるね。」「できるだけ縮めると、遠くに飛びそうだ。」「もう一度ためしてみよう。」などなど、繰り返し実験するうちに、大発見!「水ではどうなるかな?」と先生・・・今回の単元「空気と水」は楽しい学習になりそうです。
今日(6/6)から、縦割り掃除が始まりました。先週金曜日には縦割り班会があり、メンバー同士での自己紹介や掃除の分担をしたところです。子どもたちは、教室や廊下、特別教室や階段、運動場など、それぞれの掃除場所を1~6年生で協力してきれいにします。早く掃除場所に来て、道具の準備やほうきで床をはく6年生。最高学年としての自覚も育ちつつあります。「ここがよごれているから、ぞうきんがけをがんばってね。」「静かにそうじがんばろうね。」下学年への声掛けもばっちりです。1~5年生の子どもたちも、そんな6年生の声掛けに時間いっぱい掃除をしました。


掃除が終わると反省会です。今日できたこと、明日がんばりたいことなど、そうじの班ごとに良い話合いができました。1~6年生みんなで協力して、これからも余土小学校をきれいにしてくださいね。