5・6年生の情報委員会の子どもたちが、日々の生活の中で発見したことを記事にしています。写真や原稿は、できるだけ子どもたちが作成したままで、校正を控えていますのでご理解ください。土日を中心に発信します。情報委員会の子どもたちの活躍をぜひ、ご覧ください。
情報委員会通信 第16号
☆ 今週は5・6年生の情報委員会の子どもたちが作成した記事を紹介します!☆
「6年生は今・・・」
全校のみなさん、最近、少しずつあたたかくなってきましたね。季節の変わり目になるので体調には気を付けてください。
6年生は、みんな卒業に向けて頑張っているところです。小学校6年間の学習のまとめをしっかりとして、みんな順調に学力が向上してきています。学年のまとめのテストで100点をとれるようにがんばります。卒業アルバムや、文集もまもなく完成です。
理科の時間には、「電気と私たちの生活」の学習で、電気を作ったり、電気をためたり、電気を使ったりする実験をしています。今日の学習では、「ECOライトⅢ」という教材を使って、2つの実験をしました。
① 電気をためて豆電球と電光ダイオードの光の点灯時間を調べよう。
② 電気を使うときの豆電球と電光ダイオードの電流の大きさを調べよう。


コンデンサーや豆電球、発光ダイオードなど、いろいろな実験機器を使って調べる活動はとても楽しいです。グループで協力して作ったり、調べたり、楽しい理科の時間は、あっというまに過ぎていきます。小学校生活の理科の授業の残りわずかとなりました。毎時間、先生の話を聞いて楽しく授業をしたいと思います。
「書き初め大会」
5年生の書初め大会は1月16日でした。5 年生は「春の山里」「光る天地」「世界の国」「希望の朝」の4種類の中から選んで書きました。 みんな、冬休みの練習の成果を発揮しようと集中してがんばりました。

みんな、納得の書き初めを書くことができました。来年度の書初め大会も楽しみですね。
2月9日(木)3時間目の運動場です。1年4組のみなさんが、サッカーボールをけっています。どうやら、カラーコーンを的にしてボールをける的当てゲームのようです。3~4人でチームをつくって交代で楽しんでいます。順番をきちんと守ったり、うまくいった友達をほめてあげたり、みんなで仲よく活動していました。


得点もつけているようで、カラーコーンを倒すたびに点数を数えていました。1年生のこうした「ボールけりあそび」のゲームは、やがて上学年のサッカーにつながっていきます。必要な技能を身につけることはもちろん、安全に運動したり、ルールを守ったりすることもできるようにゲームをしているところです。
1年生のみなさん、天気のいい運動場でのスポーツは気持ちよかったですか。かっこいいシュートがたくさん決まっていましたよ。
2月7日(火)2時間目の5年2組です。書写の授業では、書き初め(初春)を書いています。教室の後ろにも1月に書初用紙に書いた4文字が並んでいますが、今回は半紙で書き初めに挑戦です。「初」は左右の組み立てに、「春」は上下の組み立てに気をつけて、筆を進めました。


どちらの漢字のにも「はらい」があるので、方向や長さに着目しながらがんばりました。今回も書き初め大会のときと同じように、集中して取り組み、たくさんのよい「初春」になりました。5年生の毛筆は「考える子」を残すのみです。5年生でしっかりまとめをして、6年生の学習につなげていきましょう。
2月7日(火)1時間目の体育館の様子です。5年3組のみなさんが先生といっしょになわとびをしています。
まずは、かけ足とびや片足とび、二重とびなど、クラスみんなで同じ技に挑戦しました。お手本を見せる先生に、「先生には負けないぞ!!」と答える子どもたち、とてもなごやかな光景です。手でリズムをうってアドバイスする先生、リズムに合わせてとぶ子どもたち、こうしてなわとびの技能は、少しずつ向上してきています。






次にペアでなわとびカードのいろいろな種目に挑戦していきます。なわとびカードには、たくさんの技と合格するための時間が書かれています。なわとびカードといえば、厚紙にプリントをはって合格の印を鉛筆でつけていくというのが昔の光景だったように思うのですが、5年3組の子どもたちは、タブレットパソコン上のデータで記録をとっているようでした。タブレットを見ながら、次にする種目を話し合う姿が、体育館のあちらこちらで見ることができました。記録の計測も、先生のストップウォッチに合わせてクラス一斉に行う方法ではなく、タブレットパソコンのストップウォッチを使ってそれぞれのペアで行っていました。子どもたちが、自ら運動を進めている様子に、写真を撮りながら感心してしまいました。
体育とタブレットパソコンは、少し遠いイメージだったのですが、ICT機器の導入で授業のスタイルもずいぶん変わってきているようです。
1月26日(木)6時間目の運動場です。4年1組のみなさんが、フラッグフットボールをしていました。フラッグフットボールは、アメリカンフットボールをもとに生まれたスポーツです。「タックル」の代わりに、プレーヤーの両腰につけた「フラッグ」を取ることから「フラッグフットボール」という名前になったそうです。


「速く走る」「パスを捕る」だけではなく、「作戦を考える」こともこのスポーツの魅力で、この日の子どもたちもさかんに話し合っていました。男女いっしょに活動できる、また、運動の苦手な子でも活躍できるため、近年、小学校の体育の授業にも取り入れられるようになりました。余土小学校でもたくさんの子どもたちが、体育の授業を中心に楽しんでいます。
得点をとってガッツポーズ!作戦が成功してブイサイン!そんな光景が今日の授業でもたくさん見ることができました。