5年生の図画工作科「まだ見ぬ世界」では、水彩画に挑戦しています。でも、いつもとちょっと違うのは、絵の中に写真があることです。自分のお気に入りの写真を画用紙に貼り付け、写真から広がる世界を想像して絵でかきたします。「写真の周りの風景は、どのように広がっているのだろう?」「写真の後には、どのような出来事が起きるのだろう?」と子どもたちは、「まだ見ぬ世界」を想像して表すことを楽しんでいます。
動きや奥行き、バランスや着色など、工夫された作品がたくさんでき上がっています。できた作品は、子どもたち同士で鑑賞します。教室に楽しい美術館ができそうです。
4年生の図工「コロコロガーレ」では、遊ぶおもちゃづくりに挑戦しています。ダンボール箱の中に紙材を使って、ビー玉を転がしてできるコースをつくります。楽しいコースをつくるために、形や色を工夫したり、接着の仕方を工夫したりと楽しく活動しています。
つくる途中でビー玉を転がし、どんなコースになるか確かめたり、友達や先生に試してもらってアドバイスをしてもらったりしています。子どもたちは目を輝かせて取り組んでいます。
楽しく活動しながら、はさみやカッター、接着剤などを使う技能が自然と身に付いているようです。創造豊かなコースがたくさんできました。できたおもちゃで遊ぶことがとても楽しみです。
1年生は、アサガオを育てています。5月のたね植えでは、小さなたねを一粒一粒、土の中に入れ水やりをしました。毎日観察して、「早く芽がでないかな。」「花はいつごろ咲くのかな。」「何色の花が咲くのかなあ。」とどきどきわくわくの日が続きました。
6月、ついに植木鉢から芽がでました。「葉っぱは2枚だね。」「まだまだ小さいね。」「水やりがんばろうね。」など、大きくなることを願って、観察記録をかきました。
夏、たくさんの花が咲くまでもう少しです。1年生のみなさん、アサガオのお世話をがんばってくださいね。
1年生は、交通安全教室を行いました。松山市役所の方や余土地区の交通安全指導員の方、警察署交通安全協会の方に教わりながら、道路の歩き方を勉強しました。
「横断歩道は右手を挙げて、安全に渡ろう。」「曲がり角では左右をよく確かめてから、飛び出しをしないように。」「踏み切りでは、音をよく聞いて電車がきていないか確かめよう。」など、一つ一つ確かめながら、学びました。
みなさんに教えていただいたおかげで、「子どもたちは自分の命をきちんと守ろう。」と意欲をもつことができました。ありがとうございました。今日の下校でも、そんな様子をたくさん目にして、ほほえましく感じました。1年生のみなさん、明日からも元気に安全に登校してくださいね。
ご家庭でも、通学路の危険の有無など、交通安全について話していただけると幸いです。よろしくお願いします。
5年生の総合的な学習の時間では、米作りの学習が始まりました。最初の作業は土作りです。しろかきの要領で、土と水を混ぜ、バケツの中に小さな田んぼをつくります。土作りができたら、次は田植えです。苗を丁寧に扱い、上手に植えていきます。「こんな少ない束でちゃんと大きくなるのかなあ。」「大きく育てるには、どんな作業がいるのだろう。」と、作業をしながら問題意識を高めていきます。
これから、成長に合わせて水の量を調整したり、雑草を抜いたりして、栽培を続けていきます。秋にはどのぐらい大きくなって、どのぐらいのお米がとれるのでしょうか。子どもたちとともに観察をしながら、栽培活動をがんばっていきたいと思います。
5年生になって、家庭科の学習が始まりました。今回は、裁縫実習です。まずは、練習布を使って、手縫いに挑戦です。玉結びや玉止め、なみ縫いに返し縫いなど基本的な技能を身に付けます。
教科書やワークシートで縫い方を確かめたり、先生や友達に実際に習ったりして、少しずつ作業を進めます。子どもたちは、「難しいけれど、早く縫えるようになりたいな。」「できるようになったら、小物作りにも挑戦したいな。」など、意欲的に学習を進めています。
5年生にとっては、初めての家庭科の実習になります。家に帰って、家族の人といっしょにチャレンジするのもよいですね。
今朝(6/5)は、テレビ放送で色決め抽選会を行いました。各クラスの代表者が集まって、くじを引き、今年の縦割りグループの色が決定しました。
赤・黄・白・青の4つのグループがありますが、思いどおりの色になって、うれしかったのか、教室ではガッツポーズをする子どもの姿が多く見られました。
この色別グループで、今年度、さまざまな交流活動をしていきます。コロナウイルス感染症が落ち着き、日常の学校生活が戻った後には、色別結団式、色別遊び、運動会、縦割り清掃、交流給食などなど、たくさんの楽しい活動を予定しています。いろいろな学年の友達と交流を深め、さらに仲のよい余土っ子になってもらいたいと思います。
6年生の図画工作科では、現在、立体作品の製作にあたっています。布に液体粘土をつけたり、つるしたり、ねじったりしながら、いろいろな形を試しています。テーマは、「人」。人の動きや全体のバランスを考え、自分のイメージが作品に表れるように工夫しながら作品づくりをしています。
動きのあるダイナミックな作品が、たくさんできました。いろいろな人の表情が読み取れるようで、作品に見入ってしまいました。今後、でき上った作品を互いに鑑賞し合います。友達の作品のよさが、たくさん見つけられそうです。