10月5日(金)献立
ごはん 五目煮 牛乳
たらのもみじあげ ごまあえ
今日(10月5日)は、何の日?
レジ袋ゼロデー
スーパーマーケットの業界団体である日本チェーンストア協会が2002年(平成14年)に、ゴミを減らすことを目的に買物袋(マイバッグ)の持参を呼びかけるために制定しました。
世界では、マイクロプラスチックの原因となるプラスチックのストローなどの使用を止めようという動きもあります。今一度生活を振り返って、身の回りにあるものが本当に必要なものなのか、環境によいことなのかを考えてみる機会にしてみるのもいいかもしれませんね。
全校朝会
10月3日(水)の全校朝会では、表彰と校長先生の話がありました。
【表彰】
余土小学校 金管バンド部が中予地区ジュニアバンドフェスティバルで、優秀賞を受賞しました。
金管バンド部の活躍に対し、校長先生より賞状の伝達がありました。
【校長先生の話】
1 「ふるさと応援私募債『学び舎』」発行記念品の紹介
「余土小学校の子どもたちを応援しよう」という気持ちをこめて、「ふるさと応援私募債『学び舎』」発行記念品として、山内石油さんと伊予銀行さんからビデオカメラ一式をいただきました。授業や学校行事などで大いに活用しようと考えています。
2 一粒の米
①今年の夏は、虫が少なかった
今年の夏は、バッタ、蚊、セミなどの虫が少なかったと新聞に載っていました。でも、少なかったのではなく、厳しい暑さや大雨のため、虫たちは隠れていたと言われています。
ちょうど今頃は稲刈りの時期で、5年生のバケツ苗も先週刈り取りをしました。校長先生の家の田でも、8月の終わり頃に稲刈りをしました。毎年、稲刈りをした田には一面を埋めつくすくらいのとんぼが飛んでいるのですが、今年はトンボがほとんどいませんでした。。
② 一粒米の精神
みなさんは森 盲天外(森 恒太郎)さんを知っていますね。
一粒の種もみから1本の苗ができ、およそ5本の苗で一株になります。一株から取れる米は、およそ茶碗一杯分で、約3000~3500粒だそうです。
盲天外さんは「一粒の米」という教えを説きました。盲目の盲天外さんは、食事中にひざに落ちた一粒の米のわずかな重さを感じ、一粒であっても大切に育てられた米であり、その米にこめられたお百姓さんの苦労と願いを感じ取り、一粒の米に生きる勇気をもらったそうです。
この「一粒米の精神」は、余土小学校の校訓「やさしく かしこく たくましく」の中にも活かされています。
③ 〇〇の秋
ところで、みなさんは「〇〇の秋」と言えば、何を思い浮かべますか。
食欲の秋、運動・スポーツの秋、芸術の秋、読書の秋などいろいろな秋があります。
みなさんも、「〇〇の秋」に言葉をあてはめてみてください。
そして、それぞれの目標に向かって、森 盲天外さんが一粒の米を大切にしたように、みなさんも「一つずつ」「ちょっとずつ」がんばって、「実りの秋」になるようにしましょう。
10月4日(木)献立
牛乳 ビーフシチュー
フレンチサラダ ごはん
今日(10月4日)は、何の日?
イワシの日
多獲性魚有効利用検討会(現在の大阪おさかな健康食品協議会)が、1985(昭和60)年に制定しました。
「い(1)わ(0)し(4)」の語呂合せになっています。
マイワシ、ウルメイワシ、カタクチイワシなどが知られていますが、獲れる時期が異なり、旬にも差があるそうです。
イワシの中でもマイワシが一般的で、春に北上し、秋に南下します。秋に南下する下りイワシは、脂がのっていて美味しいと言われています。
10月3日(水)献立
牛乳 松山ずし
わかめ汁 若どりのからあげ
今日(10月3日)は、何の日?
登山の日
日本アルパイン・ガイド協会の重野太肚二さんが発案し、協会が1992(平成4)年に制定しました。
「と(10)ざん(3)」の語呂合せになっています。
気温も少しずつ下がってきて、紅葉の季節はもうすぐですね。
陸上練習
9月から始まった陸上部の練習も、選手を選考する時期が近付いてきました。
全員が自分自身のベスト記録が出せるように、放課後のグラウンドでがんばっています。
日が短くなり、暗くなるのが早くなってきたので、練習する時間が限られていますが、一人一人の悔いのないがんばりを期待しています。
10月1日、4年生は体育館に集合して、みんなで校内造形会に取り組みました。
題材は「楽器を演奏する友達」です。アコーディオンを演奏する友達の絵を描きました。
楽器を持つ手などの重なりや、少しうつむく友達の表情など、描いてみるとなかなか難しく、みんな悪戦苦闘!
今後、細部を仕上げて、着色に移ります。
どんな作品ができあがるか、楽しみですね。
4年生は、社会科で「ごみのしょ理と利用」の学習をしています。
生活を振り返る中で、自分たちが出しているごみの行方について疑問や課題をもちました。
そこで、今回は松山市南クリーンセンターに見学に行きました。
膨大なごみが処理される様子や管理室の様子を見聞きし、驚いたり感心したり・・・。
センターの方の説明にしっかり耳を傾け、熱心にメモをとったり質問したりする姿が見られました。
今後も、様々な資料を使って、分別されたその他のごみの処理の仕方について調べたり、ごみを減らすために自分たちができることを考えたりする学習を行い、家庭や地域への啓発も行っていく予定です。
10月2日、1年生は松山城に秋を探しに行きました。
電車に乗って、商店街を通り、城山公園へ。
秋晴れの涼しい1日で、自然の中でたっぷりと活動しました。
思い思いに、どんぐりや木の葉、木の実などの自然からのプレゼントをたくさん集めました。五感を使って、自然の中の秋をたくさん見つけることができました。
みんなで電車に乗ったり町を歩いたり、一緒にお弁当を食べたりして、とても貴重な経験ができました。
入学から半年が過ぎ、たくましく成長している1年生です。