陸上練習(陸上部)
2025年10月22日 08時00分 5・6年生の陸上部は、今週(9/22)から種目別練習を開始しています。60・100m走、60mハードル、走り幅跳び、走高跳び、ソフトボール投げの5つの種目に分かれ、それぞれの場所で記録の向上を目指してがんばっているところです。
60m・100m走では、基礎トレーニングに加えてスターティングブロックを使った練習も開始しました。60mハードルは、ハードルを跳び超すフォームを確認したり、ハードル間の歩数の3歩を目指したり、たくさんの技術を磨いています。走高跳び・走り幅跳びは、跳ぶ姿勢はもちろん、踏み切りまでの歩数もチェックしています。ソフトボール投げでは、記録計測まで何度もキャッチボールをして肩を温めたり、投げる姿勢をかためたりしました。
「目標は何?」、「〇〇君に追い付くぐらいがんばる。」、「県大会目指すなら、もっと上を目指して練習しないといけないよ。」、先生や友達との会話にも熱のこもった様子を感じることができます。
子どもたちは、こんな風に、自分の記録をさらに伸ばすには、どこを修正するとよいか考えながら練習を積み重ねています。目標とする記録も決まりつつあります。
「今日もお疲れ様。」、「先生もいっしょに片付けるよ。〇〇さんは、これを運ぶことできる。」、「来週は、今日最後にしたことの修正から始めるよ。」
先生の声掛けや友達との練習から、さらに意欲を高めている陸上部の子どもたちです。あたたかな声掛けは、何よりもエネルギーになります。余土小学校では、職員室でも、教室でも、どんな場所でも、「人を大切にする学校」を目指しています。