幸福を表す黄色いっぱいで(1年生)
2025年4月11日 08時00分 ぴかぴかのランドセルカバーに、ちょっと大きめの帽子、新しく「よどっこ」の仲間入りをした1年生みんな、元気に余土小学校の門をくくりました。幸福を表す黄色いっぱいで、輝く1日のスタートです。
1学期2日目の今日(4/9)、高学年の班長さん、副班長さんは、1年生を見守りながら、いつもより少しゆっくりとしたペースで登校していました。「靴箱は、どこか分かる?」、「赤色の名札だから、1年2組さんだね。」と、進んで声を掛ける2~6年生の姿に、始業式の校長先生の言葉を重ねました。「人のことを大切にする。」そんな様子を垣間見て、ほほえましく感じているところです。
教室では、1年生のいろいろな表情を見ることができました。にこにことしている子も、不安そうな表情を浮かべる子も、先生との「おはようございます。」のあいさつで、ぱっと笑顔になりました。みんなで気持ちのよい朝がスタートしました。「はい。」、名前を呼ばれたときの返事が、どのクラスからも元気に聞こえてきます。
この日は、靴箱やロッカー場所を確かめたり、もらったお手紙を連絡袋に入れたり、1日でたくさんのことを覚えました。国語の時間には、手をピンと挙げて発表をがんばる姿も見ることができました。さっそく勉強も始まりましたね。
下校のときに出ていた明るい太陽も、みんなを応援しているようでした。1年生のみなさん、2日目はちょっと疲れたかな?明日からも、ぴかぴかのランドセルを背負って、元気に登校してください。2~6年生みんなも、おうちの人も、先生たちも、みなさんのことを応援していますよ。
PTAの旗当番のみなさん、地域の見守り隊のみなさん、子どもたちの登下校の見守りをありがとうございます。新しい1年生も、黄色の安全旗に導かれて元気に登校することができました。人のことを大切にできる子どもが育つように、みなさんといっしょに応援していきたいと思います。今年度もよろしくお願いします。