松山市立余土小学校

 

〒790-0044   愛媛県松山市余戸東1-14-17

電話 089-972-0322

FAX 089-971-9906

0.【重要】電話対応について.pdf

余土中学校(リンクです)

愛媛スクールネットサイトポリシー 

松山市立学校 熱中症対策ガイドライン

↓家庭での学習にご活用ください↓

学習補助プリント・学習補助サイトへのリンク

文部科学大臣からのメッセージ

お知らせ

                                                                                                                     

電話応対について

 学校電話にかかる対応として、教職員の勤務時間外の電話応対にかかる負担軽減を図るため、電話応対を行わない時間を設定しております。

電話応対を行わない時間帯区分  平日 午後6時~翌日午前7時30分
長期休業期間中の平日  午後4時~翌日午前9時
土日・祝日、学校閉庁日(年末年始・お盆休み) 終日
※ 土日・祝日の学校行事等の際はこの限りではありません。

 児童生徒の生命・安全に関わる事件、事故の緊急連絡 上記のような事件等が起こった場合、教育委員会及び学校は、警察、消防等関係機関から必 要に応じ連絡を受け、連携して対応していますので、まずは関係機関へご連絡ください。

登録フォーム

登録期間外のため、登録出来ません。

鎌倉幕府の支持率は?(6年生)

2024年10月2日 08時00分

 6年1組の社会科「武士の世の中へ」の授業の様子です。単元の終末の本時では、鎌倉幕府の支持率(御家人から見た将軍の信頼度)について考えました。鎌倉時代の4つの時期(①源頼朝が将軍になった。②承久の乱(貴族と武士の戦い)が起きた。③元寇(外国と武士の戦い)が起きた。④徳政令後、鎌倉幕府が滅亡した。)の支持率とその理由をロイロノートの共有ノート上で考えました。

 共有ノートは、自分で作業をしながら、クラスみんなの友達の考えを参考にできるノートです。

IMG_6981  IMG_6984  IMG_6986

IMG_6987  IMG_6989  IMG_6990

 子どもたちは、自分で考えたり、テキスト内の友達の考えを参考にしたりしながら、「『御恩と奉公の関係』」があるから80%ぐらい信頼できる。」「貴族との戦い、貴族側に立つか、武士側に立つのか迷ったから、支持率は少し下がりそうだ。」「領地をもらうことができると戦った元寇後、結局領地を得られなかったから、50%だ。」など、考えを表していました。教科書や資料集を読み返す姿も見られました。

 その後、グループや全体で話合いをもち、授業の終末には、「鎌倉幕府は、なぜ滅亡したのだろう。」について考えました。「元との戦いは、領地を守る戦いだった。新しい領地がもらえなくなり、御恩と奉公の関係が崩れたのではないか。」など、子どもたちは、共有ノート内の活動や、学級全体での話合いを通して、領地を仲立とした関係に着目するなど、自らの学びを深化させている様子を感じました。

 武士の世の中の始まりは鎌倉から始まり、様々な戦いを通して、その勢力を京都そして北九州まで及ばせていたことが理解できたようです。次は、室町時代です。どんな問いをもつことができそうでしょうか?