修学旅行の一場面から(6年生)
2024年6月18日 08時00分今年度の修学旅行のお小遣いを、4500円から5000円に変えました。4月8日(月)「今日が楽しい、明日も行きたい学校」アンケートには、「修学旅行を二泊三日にしてほしい。」、「修学旅行のおこづかいが、もう少し増えてほしい。」など、修学旅行に関していろいろな声がありました。
6年生の子どもたちは、2日間の旅の中で、お小遣いをどのように使い、旅の風景を豊かにしたのでしょうか。
修学旅行の1日目の宮島、2日目のみろくの里での買い物は、こんな様子でした。
1日目の宮島では、商店街を巡ってショッピングをすることができます。いろいろなお土産屋さんで、試食をしたり、「学割します。」との声を掛けてもらったりしながら、店の人との交流を楽しみました。
2日目のみろくの里では、お土産に加えて、フードショップの冷たい飲み物でのどを潤したり、クレープなどの甘いスイーツで疲れをとったり、楽しい時間を過ごしていました。
旅行に向かうバスの中で、子どもたちに話を聞いてみました。すると、たくさんの声を聞くことができました。
Q修学旅行のお小遣いが、去年より500円上がったけれど、どんなことを考えましたか?
A素直にうれしかったです。でも、それを聞いてから、どんな風にお金を使おうかな?と計画しました。
Aニュースでは、物価が上がっていることを聞いたことがあります。私たちの修学旅行にも関係しているのかな?そんな風にも思いました。
Q2日間の修学旅行では、どんなことにお金を使おうと思っていますか?
A家族にお土産を買おうと思ってます。今年ふえた500円分は自分のお土産に使おうと思います。
A500円を使って、みろくの里で友達とジュースやスイーツを楽しもうと思います。残りはお土産代にします。
修学旅行のお小遣いからも、いろいろと考えること、学ぶことがあることが分かりました。