大事な命をつなぐために
「学校でできること」「家庭でできること」
今年は、新型コロナウイルス感染症が世界中に広がり、誰も経験したことのない生活を過ごす年となっています。学校が臨時の休みになり、これまで通りに学校で勉強することができなかったり、長い間友達と会うことができなかったりして、1か月ちょっと前に学校が始まりましたが、マスクを外すことができず、いろいろなことを我慢しなければならない日が、今も続いています。一日も早く、元の生活に戻ってほしいと願うばかりです。

そんな中で、余土っ子は、不安や不満を抱えながらも、毎日、元気に明るく過ごしています。今日は、一番大事な命を守る、明日につなぐために、今、学校や家庭でできることを、今一度、スライドを使って確かめておきたいと思います。「感染症を防ぐ」ことと「熱中症を防ぐ」2つのスライドです。














今日、お話ししたことは、何度も話していること、聞いていることだと思いますが、命を守り、つなぐためには、繰り返し確かめ、これらを続けていくことが必要です。
先日から不審者にも気を付けなければならない日が続いています。このことを含め、自分の命を自分で守るために、これからも「今できること」を考え、「明日はきっといいことがあるよ」「夏休みにはきっと楽しいことが待っているよ」と、明るい気持ちで、学校でも、家庭でも過ごしましょう。
7月の表彰を行いました。

〇第48回JA共済全国小・中学生交通安全ポスターコンクール
佳作 2年男子
昨年度預かっていた賞状ですが、今回やっと手渡すことができました。
全校のみなさん、夏休みには、長期休業中でしかできないチャレンジをしてみてください。2学期には、たくさんの賞状を手渡すことができることを期待しています。
3年生は、造形活動を楽しんでいます。図画工作科「空き容器のへんしん」では、小物入れをつくっています。「家でどんなものを入れようか?」と思いをめぐらせ、空き容器を集めてきました。ペットボトルにたまごパック、食品のトレーなど、自分が持ってきた容器の形を変えたり、容器と容器を組み合わせたりし、小物入れの土台をつくります。


土台ができたら、紙粘土で装飾、そして着色です。「ボタンの飾りをつけよう。」「モールでおしゃれな模様をつけよう。」など、つくりながらアイデアがたくさん出てきます。さて、どんな小物入れができるでしょうか。完成が楽しみです。
学校再開から1か月過ぎました。子どもたちの活動も徐々に活発になってきました。4年生では、子どもたちの係活動が始まり、子どもたちは、「自分たちで毎日の学校生活をつくりあげよう。」とはりきっています。学級会では、クラスみんなで、「どんな係があれば楽しい学校生活ができるかな?」と話し合い、たくさんの係が決まりました。

メンバーが決まった後は、係のポスターづくりです。「わたし係は、どんな仕事をすればいいだろう。」「クラスみんなにお知らせすることは何かな?」と相談しながらポスターができました。

いよいよ、係それぞれの活動をはじめます。みんなで楽しいクラスをつくっていきましょう。
2年生の子どもたちは、音楽科が大好きです。いつも楽しく歌っています。今日は、動物の歌を歌い、動物になりきってなきまねをしました。今日の歌は「ゆかいなまきば」です。

「♪一郎さんの牧場で・・・ほら、ないているのは〇〇・・・・ほら△△」の部分ではたくさんの動物が登場しました。
ヒヨコは「チッ チッ」、アヒルは「ガー ガー」、ロバは「ヒー ヒー」、ネコは「ニャー ニャー」と子どもたちは、大盛り上がりです。楽しい歌に、あっという間に音楽の時間は過ぎていきました。
6月29日から、子どもたちによる掃除が始まりました。1年生にとって、初めての掃除です。ぞうきんを上手に使って、教室のすみずみまできれいに拭きます。

1年生の教室には、6年生が手伝いにきます。「ゆっくり丁寧にね。」「ここもふいてね。」「上手だね。」「きれいになったね。」と優しく声をかけます。

久しぶりの子どもたちの掃除で、学校のいろいろなところがピカピカになりました。
2年生の国語科で、「生き物クイズ」大会を開きました。子どもたちは、図書館の使い方を学んだ後、図書室の本を使って、生き物に関するクイズを作ってきました。

一人一人が順番に前に出て、自分が作った問題を紹介します。周りの子どもたちは、問題を聞いて「まる」と「ばつ」の札を選び、クイズに答えます。答えが合って、大喜びする子どもの姿が、1時間の中でたくさん見られました。

クイズ大会では、「花丸」のカードも使います。よい問題には、このカードをあげて、「すごいね。」「いい問題だね」と称賛し合う子どもたちも見られ、楽しく学びのあるクイズ大会になりました。
3年生の体育科では、体ほぐしの運動をしています。今日は、フラフープを使った運動にチャレンジしました。手で回したり、腰で回したり、いろいろな回し方で運動をしました。前に回したり、後ろに回したり、右手で回したり、左手で回したり、・・・一つの運動でも体のいろいろな部分を動かすことができます。


友達とも運動を見合って、アドバイス。リズムよくフラフープを回すことができるようになりました。体を動かすことの楽しさを存分に味わった3年生の子どもたちでした。
教室から、「Monday、Tuseday、Wednesday、Thursday、Friday、Saturday、Sunday」と繰り返し、英語での発表が続いています。4年生の外国語活動の学習です。今年から、4年生の外国語活動の1年間の授業時間は昨年度より10時間増えて、35時間となりました。

難しい表現に子どもたちも苦労していましたが、学級担任の先生、アシスタントの先生の発音を聞き、繰り返し発音するうちに、だんだんと自信をもって言うことができるようになりました。しっかりと覚えたころには、声も大きくなってきました。

テレビから流れる音声に合わせて発音を練習。今度は、食べ物と曜日を組み合わせて発音しました。繰り返し練習して、手拍子も入れることができるようになり、しっかりと曜日の英語の言葉が身に付きました。