バブロケット(科学クラブ)

2022年9月20日 08時00分

 2学期、最初のクラブ活動!!科学クラブ4~6年生26名は、全員元気に活動を再開しました。今日(9/15)は、バブロケットをしました。今回の活動で必要なものは、炭酸ガスを発生させる入浴剤とフィルムケース、そして水です。まずはフィルムケースに水を入れ、そこに入浴剤をすばやく入れ、すかさずふたをします。10秒ぐらいで炭酸ガスが充満し、圧力に耐えられなくなって、ケースとフタが分離し、ロケットとなってケースが空へと飛び出す仕組みです。

  

  

 よく飛ぶようにするには、「水はどのぐらいがいいかな?」「入浴剤は少なめがよさそうだね。」そんなふうに、友達同士でアドバイスし合い、こつをつかんだ子どもたち・・・45分の活動が終わるころには、どの子も空高くバブロケットを飛ばすことができました。今日も楽しい実験ができました。次のクラブはどんな実験かな?

えひめこども美術展にむけて(4~6年生)

2022年9月19日 08時00分

 9月になってもまだまだ暑い一日が続いていますが、あともう少しで過ごしやすい秋です。秋といえば、「芸術の秋」も思い浮かぶみなさんも多いと思いますが、余土小学校でも、造形大会・書写の作品作りと、子どもたちは、熱心にがんばっています。書写も毛筆・硬筆では、えひめこども美術展に向けて、文字を書き始めているところです。今回のホームページでは、4年3組・5年1組・6年2組の毛筆の様子をお届けします。

 4年生は「林」の文字を書いています。辺とつくりに注目して、一筆一筆、向きや長さに気をつけて書いています。一文字の漢字は書くことが難しいですが、1時間集中して書きました。

  

 5年生は「白雲」を書いています。画数の少ない「白」は小さく、多い「雲」は大きくを意識して書いています。「雲」のかんむりの形にも注意して、よい文字を書くことができました。

  

 6年生は「思いやり」です。今年、初めて4文字に挑戦しました。字間を考えながら、4文字を配置します。特に平仮名は一画一画つながりにも意識して、6年生らしい字形の整った美しい文字になりました。

  

 どの学年も、えひめこども美術展に向けて、習字を仕上げています。硬筆にも挑戦します。「芸術の秋」しっかりと取り組んでいきたいですね。

ある日の朝(1年生)

2022年9月18日 08時00分

 ある日の1年3組の朝の様子です。先生や友達と「おはようございます。」のあいさつをかわし、今日も楽しい1日のスタートです。水筒やランドセルを片付けると、宿題を出したり、ロイロノートを使って健康観察をしたり、8時までにたくさんの活動をしています。8時のチャイムで、朝の会がスタート!!今月の歌を歌ったり、下校の反省をしたり、日直さんのスピーチを聞いたりと、子どもたちは生き生きとした表情で活動をしています。

  

  

 8時15分からは、1時間目が始まります。この日は、「文字のけいこ」をがんばりました。平仮名に漢字の混じった文を書けるようになるなど、4月の入学のころからずいぶん成長しました。たくさん本も読んでいます。学級文庫は、楽しい本でいっぱいで、時間いっぱい夢中で読んでいました。図書室の本も大好きです。毎日がんばる1年生!!次の目標は運動会かな?

今月の歌「YUME日和」(4年生)

2022年9月17日 08時00分

 今月の歌、9月は「YUME日和」です。4年3組の子どもたちはこの歌が大好きで、朝の会や終わりの会の「今月の歌」のコーナーは、楽しみにしている時間の一つです。コロナ禍のため、大きな声での歌唱はできませんが、その分、歌詞をじっくりと味わっています。

  

  

 終わりの会では、特に「♪ 明日また 幸せにあるように ♪」が特に心に響いているようです。「今日も楽しい一日だったね。」「明日もみんなで仲よくしようね。」・・・そんな思いをもって、今日一日の活動を終えています。

代表委員会(4~6年生)

2022年9月16日 08時00分

 昼休みに代表委員会を行いました。代表委員会は、運営委員会の子どもたちが司会進行を行う話合い活動です。4~6年生の各クラスの代表が集まって、余土小学校のことををよりよくする内容を話し合います。今回の議題は、「運動会のスローガンを決めよう。」でした。提案理由の「全校で一つのスローガンを決めることで、運動会を楽しく過ごすことができるから。」のもと、活発に意見交換をしました。

  

  

 各クラスから出たスローガンを比べたり、良い言葉を見つけたりしながら、より良いスローガンに近づけていきます。たくさん話し合って、最後は多数決!!納得のスローガンができました。これから、先生たちの意見も聞いて、スローガンは決定します。来週からは運動会の練習が始まります。決まったスローガンのもと、全校みんなでがんばっていきましょう。

ユニセフ教室(6年生)

2022年9月15日 08時00分

 今日(9/9)、日本ユニセフ協会の職員に務められている、高円宮承子様による特別授業が余土小学校で行われました。1979年から全国の小中学校で行われているこの授業は、「発展途上国の子どもが置かれている現状に対しての理解を促進するとともに、ユニセフへの支援及び国際協力への参加を呼び掛ける。」内容です。

 6年生4クラスの子どもたちが参加し、ウクライナでは多くの子どもが難民となっていること、家族のために働く子どもが世界にはたくさんいることを、教えていただきました。子どもたちは、動画や写真を見ることを通して、その現状を理解し、日ごろ目にしているニュースを自分ごととして考えることができました。

  

  

 特別授業では、水がめ持ち上げ体験、蚊帳体験を行いました。特に、水がめ持ち体験では、ネパールの子どもたちが水汲みに使っている水がめを持つ体験を、子どもたち全員が行い、水不足などで子どもの命や成長が脅かされていることや、家の仕事を8時間も行っているため、小学校に行けない子どもたちがいることを、具体的に理解することができました。

 子どもたちは、特別授業を通して、「世界のことに関心を持ち続けたい。」「自分にできることをしていきたい。」との思いをもつことができました。日本ユニセフ協会や愛媛県ユニセフ協会のみなさんをはじめ、多くの方にお世話になりました。貴重な体験をありがとうございました。

2年生もぐんぐんと成長中!!(2年生)

2022年9月14日 08時00分

 2学期が始まって2週間がたちました。42日間の夏休みで、子どもたちは心も体もひとまわり大きくなったような気がします。ますます自信をもって、勉強に運動にと取り組んでいます。

  

  

 ある日の2年生の一日の様子です。朝の会では、今月の歌「YUME日和」を楽しみます。日直のスピーチでは友達の昨日のできごとを興味深く聞きました。給食当番の仕事もお手のもので、自分たちで進んで配膳できます。この日のメニューは大好きなハンバーグ、残さずしっかり食べました。書写の時間には、「左はらい」を含む文字を丁寧に書きました。習った漢字を使った言葉集めもばっちりです。

 2年生はぐんぐん成長中!!2学期には虫取りやまち探検、運動会や校内音楽会など、たくさんの楽しい行事があります。生き生きと活動する子どもたちの姿が目に浮かびます。2年生のみなさん、いっしょに楽しくがんばりましょう。

アルバム写真撮影(6年生)

2022年9月13日 08時00分

 今日(9/8)の委員会活動の様子です。6年生の子どもたちは、卒業アルバムの写真撮影を行いました。2学期が始まったばかりですが、少しずつ卒業に向けた準備をしています。普段はマスクをしての学校生活ですが、撮影時にはマスクを外し笑顔を浮かべる6年生です。感染対策のため、無言で活動でしたが、子どもたちは6年生らしい自信ある表情を浮かべていました。「あと7か月で卒業」「まだ7か月?」、子どもたちによって受け止め方も様々かもしれません。

  

  

 委員会の写真撮影は次回の委員会でも予定しています。これから、クラブ活動での撮影、個人や学級全体での撮影など、卒業アルバムは少しずつ完成に近づきます。6年生の余土小学校卒業が少しずつ近づいています。

初めてのミシン(5年生)

2022年9月12日 08時00分

 今日(9/7)5年1組は、家庭科の時間に初めてミシンを使ってみました。今日の目標は、「手ぬいとミシンぬいのぬい目のちがいを見つけよう。」です。まずは、ミシンを出して、ぬうための準備をします。よく観察すると、ミシンには上糸と下糸があることに気づきました。次は、手順を確認します。①おさえを上に上げる。②はずみ車を手前に回し、ぬい始めのところにはりをさす。③おさえをおろす。④スイッチを押す。・・・など、何度も繰り返して身に付けていきます。

  

  

 そして、いよいよ練習布での実習です。最初はこわごわとミシンを触っていた子どもも、先生や友達のアドバイスもあり、自信をもってぬうことができました。「ミシンの方が頑丈にぬうことができる。」「ぬい目が細かくてきれい。」「ぬい目がそろっている。」など、実習をしてみて気づいたことがたくさんありました。2学期には、布を使って生活に役立つ物をつくります。安全に使いながら、ミシンを操作する技能を身に付けてくださいね。

ヒマワリは今、どうなっているの?(3年生)

2022年9月11日 08時00分

 3年生の理科「植物を育てよう」では、ヒマワリはどのように育ったのだろうと、学年園のヒマワリの観察をしました。5月、種から育ててきたヒマワリは、9月になって花が枯れ、実になり、たくさんの種をつけていました。「たくさんの虫がいたよ。」「実を食べようとしているんじゃないかな?」「花が枯れて、中にはたくさんの種ができていたよ。」「たくさんの種の中から、来年またヒマワリが育つんじゃないかな?」と、自分たちの背丈よりも大きくなったヒマワリを見て、たくさんの発見があったようです。

  

  

 子どもたちはこれまで、たねから子葉、葉からつぼみ、花から実へと変化する様子を、観察してきました。水やりも毎日がんばって、育つ順番があることや、植物は種から種の繰り返しであることなど、たくさんの変化を目にしました。学年園からヒマワリを抜いて、さらに発見も!!根がぎっしりと生えている様子に目を丸くしていました。「大きなヒマワリを支えるために、大きな根があったんだね。」と、そんな感想を話し合いながら、今日(9/7)の学習を終えました。