「卒業記念でスイングベンチを作ろう!~夢みる余土小プロジェクト~」①(6年生)
2024年10月13日 08時00分 「スイングベンチに座る人に、笑顔になってもらいたい。」
「みんなが、幸せいっぱいになるスイングベンチを作りたい。」
6年生の今の思いです。
10月4日(金)朝の体育館。いよいよ「卒業記念でスイングベンチを作ろう!~夢みる余土小プロジェクト~」が始まりました。
4月に「学校でやってみたいこと」と聞いてみたところ、「去年の6年生のようにみんなで何かを作って、下級生に喜んでもらいたい。」、「新しい遊具を作りたい。」、「ブランコがあると学校が楽しくなる。」といったたくさんの夢が集まりました。
プロジェクトの発表、そしてスイングベンチの構想図がスクリーンに映されると、子どもたちから感嘆の声が上がりました。6年生が驚いたり、喜んだり、期待を胸に抱いている様子が伝わってきました。
子どもたちによるデザイン作り、業者との打ち合わせ。10月下旬には、たくさんのみなさんの協力を得て、その作業が始まります。
デザインした背もたれを組み立てるチーム、ベンチ本体を組み立てるチーム。6年生一人ひとり大切なメンバーです。互いに協力し、作業する6年生。声を交わし共に成長する様子が目に浮かぶようです。
「運動会や委員会、いろんな場所でリーダーとして活躍するみんなならできる。」
「他の学年のみんなの思いにも応えられる。」
「それを叶えられるのが6年生。」
先生たちからも、期待の声掛けがありました。
みんなの思いと座る人の思いがぴったりと重なるスイングベンチ。笑顔、そして幸せ。どんなアイデアスケッチが完成するでしょうか。
自分でじっくりと考えたり、友達と意見を交わしたり、笑顔つながる様子を各クラスで見ることができました。