松山市立余土小学校

 

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研究授業(5年4組)

2023年8月14日 08時00分

 余土小学校のホームページは夏休みも毎日更新しています!!

 夏休みは25日目です。夏休みは残り17日となりました。

 

 今回のホームページでは、7月5日(金)2時間目の5年4組の様子をお伝えします。

 

 この日は、5年4組の研究授業でした。社会科「米づくりのさかんな地域」で、「これからの米づくりを未来へつないでいくためには、どのような取組が必要だろうか。」をめあてに学習を進めました。

 子どもたちは、これまでに米の消費量の減少や後継者不足、肥料や機械の価格上昇など、米づくりの課題について学習してきました。そして、その解決策をグループで調べ、「米を食べようプラン」や「農業の魅力をアピールしようプラン」、「機械の貸し借りプラン」など、米づくりを未来へつなぐプランを立てました。

 今回は、各グループのプランを見比べて、その内容をよりよくするには、どのようにすればよいかを、クラスみんなで話し合いました。話合いには、生産者(農家の方)や米づくりに携わる人(JAの職員さん)にも参加していただきました。他のグループのプランについて質問したり、2人のゲストティーチャーに自分たちの考えたプランは達成可能かを聞いてみたり、充実した話合いをすることができました。

  

   

 最後に、2人のゲストティーチャーからメッセージをいただきました。JAの職員さんから、「米づくりの課題は、大人でも答えが出せていません。みんなが大人になるまでに、まだ時間があるから、これからもずっと考えてみてください。」、農家の方から、「こんなに一生懸命考えてくれてありがとう。お米をこれからもずっと食べてください。」と、あたたかい言葉をもらい、これまでの学びに達成感を得ることができました。そして、「生産者・消費者・米づくりに携わる人が協力して、問題に取り組んでいかなければならない。」、「おいしいお米を食べるために、米づくりの課題に関心をもち続けることが大切だ。」など、自分たち消費者にもできることがあることを実感することができました。

 ゲストティチャーのみなさん、貴重な時間を提供していただきありがとうございました。5年4組のみなさん、これまでしっかり調べたことを、クラス友達や先生、ゲストティーチャーの方々に聞いてもらって、自信をもつことができましたね。バケツ稲の活動などを通して、これからも米づくりの課題について考えてみてください。

 子どもたちの笑顔での交流が印象的な1時間でした。5年4組のみなさん、そして先生、研究授業お疲れさまでした。