松山市立余土小学校

 

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研究授業(3年3組)

2025年6月26日 08時00分

 6月4日(水)3時間目に、3年3組で研究授業を行いました。外国語活動「How many?~数えて遊ぼう~」で「相手に伝わるように工夫しながら、数を尋ねたり、答えたりして伝え合う。」をねらいとして学習を進めました。

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 授業冒頭のGreetingでは、「Hello, How are you?」「I’m~.」と教室内に盛んに英語が飛び交っていました。授業のはじまりの【Hello song】や【Ten Steps】の活動でも、子どもたちが発音やリズムに興味を持ち、楽しく取り組んでいました。3年生から始まった外国語活動ですが、子どもたちが英語で自分の思いを伝える体験を通し、コミュニケーションを取ることの大切さを体感している様子を伺うことができました。

 Review Timeでは、手拍子の数を数えて、数字を発音するクラップゲーム、隠れた数字を探すミッシングゲームが用いられました。子どもたちは、しっかりとしたイントネーションで数を伝えており、本単元の中の学習の中で、1~20の数や果物の英単語がしっかりと身に付いていることが分かりました。

 Today‘s Gaolは、「パフェをかんせいさせるために、どのようにつたえたらいいだろうか。」でした。デモンストレーションでは、板書や映像資料、先生とAETのやり取りを通して、T1Hello. Apples pleasT2How many?」T1Two apples.T2Here you are.T1Thank you.T2See you.」の3つの反応例が示されました。

 Activityでは、おにぎりタイム(回るおにぎり屋さん)が用いられました。先生からは、話す視点として、「相手を見て話す。聞こえる声で話す。」、聞く視点として、「相手を見てうなずきながら聞く。」を示されました。子どもたちも、はきはき、アイコンタクトなど、大切な視点が確認できたようです。

 前半部で、子どもたちは、ほしい果物の数を積極的に伝えながら活動を進めていました。静かなスタートでしたが、分からないときは、ジェスチャーを交えて伝えたり、聞き返したり、積極的な交流を見ることができました。しっかりと伝わる声の大きさでした。目と目を合わせて会話をする子どもも多く見られましたが、タブレットを用いた果物集めに、視線が端末に向かう場面も多く見られました。

 中間発表では、上手にできている子どもがお手本を発表しました。

 その後の後半部分では、目線を合わせたり、ジャスチャーを使ったり、表情がよくなったりする子どもが増え、コミュニケーションがさらに良くなりました。おにぎりタイム(回るおにぎり屋さん)や、その中に中間発表で、友達との関わりを広げ、英語表現に慣れ親しむ機会を増えたように思います。

 英語表現が苦手な子どもも、タブレットの録音機能やカードをもらったこと、おにぎりタイムの中で、先生にアドバイスをもらうことができました。英語が苦手な子どもも、自信を持って自分を表現できたと思います。

 子どもたちは、学びの過程全体を通して、英語の語句や文法等を、実際のコミュニケーションの手段として活用していました。出来上ったパフェのフルーツの数を数えるときも、生き生きとしていました。友達や先生、AETと、その表現を繰り返し使うことで、知識として確実に身に付いたと思います。

 Reflectionで、子どもたちは、「お手本が上手だった。」「英語は、難しかったけれど楽しかった。」「1~20までの言い方の違いが分かった。」など、たくさんの感想を述べていました。

 Greetingの子どもたちの爽やかな笑顔に、45分の充実した活動の成果を実感することができました。