土地の様子は変わるの?(5年生)

2025年12月7日 08時00分

 5年生は、10月の理科「流れる水のはたらき」で、流れる水のはたらきと土地の変化について、学習を進めています。

 外での活動では土山を作って、理科室では流水実験装置を使って、観察・実験を繰り返しています。土地のかたむきの大小による違い、水の量による違いなど、子どもたちの様々な疑問から生まれた学習問題を、一つずつ解決しているところです。

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 実験を通して、どの子どもも、流れる水には、土地を浸食したり、石や土などを運搬したり堆積させたりする働き、浸食・運搬・堆積があることを具体的に理解することができました。観察・実験を通して、「曲がった川の内側と外側ではどうだろう?」、「流す水が多いときは、大雨の時と同じ現象が起きているね。」など、新しい疑問や生活につながる発見があったようです。

 観察・実験を通して学習問題を解決する楽しい単元となっています。

 写真は、10/28(火)1・2時間目の5年4組のみなさんの活動の様子です。タブレット端末を活用して動画に記録することで、実験結果のまとめ、考察に生かしています。観察・実験の技能、予想や考察をする力は、このような活動を通して、身に付いています。