たくさんの紙コップを使って(1年生)

2025年7月7日 08時00分

 「東京タワーができたよ。」、「あっ迷路になっている?」

 紙コップをつんだり、並べたり、6月10日(火)1・2時間目の余土っ子ルームでは、1年4組のみなさんが、友達と会話を交わしながら、楽しい図工の時間を過ごしていました。それにしても、たくさんの紙コップがあります。軽く、1000個は、超えているでしょうか。もっともっとあるかもしれません。

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 図工の時間なのに、色鉛筆やパス、はさみやセロテープもありません。でもいつの間にか、余土っ子ルームには、たくさんの立体ができあがっていました。

 思いついたことを試してみて、倒れたりして上手くいかなかったら、もう一度試したり、また別の違った方法で考えたり、思いついたことをとことん試す、いつもとは、ずいぶん違う図工の時間でした。

 いつの間にか、紙コップでできたおうちの中に入っている友達がいることもありました。

 得意とか得意でないとか、上手いとかそうでないとかとは関係の無い、子どもたちが主体的に活動する90分でした。1年生のみんなは、自分たちで自分たちの活動に価値を見つけているように見えました。

 1年のみなさん、たくさんのアイデアにびっくりしましたよ。笑顔が素敵な、図工の時間に、見ている先生もうれしくなりました。