第2学期終業式
2018年12月25日 16時00分第2学期終業式を行いました。
2年生の2人が、2学期にがんばったこと、冬休みにがんばりたいことを発表しました。
・運動会の応援で大きな声を出して、キビキビ行動することができました。
・長縄クラスマッチに向けて、クラスで休み時間に練習をがんばり、クラスの友達と今まで以上に仲良くなれました。
・冬休みには縄跳びをがんばりたいです。二重跳びは得意ですが、はやぶさ跳びやぜろせん、三重跳びができるようになりたいです。
・九九検定に向けて、苦手な六の段と七の段を何度も家で練習しました。一の段から九の段までスラスラ言えるようになりました。
・わくわくノートに習った漢字を練習したり、算数の分かりにくかった問題を解き直したりして、毎日続けることができました。
・町探検で、たくさんのヒミツを見つけることができました。業務スーパー、ニシオカ家具、セブンイレブンに行き、今まで気付かなかったことや知らなかったことを教えてもらい、新聞にまとめて紹介することができました。
・冬休みは、縄跳びの練習をがんばりたいです。はやぶさ跳びができるようになりたいです。
【校長先生の話】
大変寒い朝となり、冬らしくなってきました。一年で一番長い2学期が今日で終わろうとしています。今、2年生の2人ががんばったことを発表してくれました。2人とも、しっかりと目標をもってがんばったんだということが伝わってきました。
2学期の始業式で、2つの話をしたことを覚えていますか。
1つは「目標をもつこと」、もう1つは「命を大事にすること」でした。また、10月の朝会では、「実りの秋」についてお話ししました。2学期にがんばったことをしっかりと認め、少し努力が足りなかったと思うところは3学期からがんばろうと見直しましょう。
先日、今年一年を表す漢字が発表されました。「災」という字でしたね。地震、豪雨、猛暑などのさまざまな被害がありました。そのため、この「災」という漢字が選ばれたようです。来年は、大きな災害が起こらない安心、安全な年であってほしいと願っています。
みなさんにとって、今年一年を漢字一字で表すと、どのような字があてはまりますか。私にとって、今年は新しく余土小学校にやってきて、余土っ子のみなさんや先生、余土の地域の方と新しく出会ったことが一番うれしかったことなので、「新」を今年の漢字に選びました。みなさんも、今年一年を振り返って、今年を表す漢字を考えてみてください。
冬休みを迎えるにあたり、2つの話をします。
1つ目は、家族との時間を大事にすることです。平成最後の大晦日、お正月、そして新しい「亥」の年を、家族そろって気持ちよく迎えたいですね。
2つ目は、寒さに負けず運動や遊びをすることです。これは、命を守ることにもつながります。こたつの中で丸くなって温まるのも気持ちがいいですが、寒い中で汗をかくことはもっと気持ちいいです。私は、毎年新春城山登山マラソンに参加しています。正月の朝に城山に登るのはとても気持ちのいいものですよ。
2学期も、余土っ子の輝く笑顔をたくさん見ることができ、とてもうれしかったです。年が明けた1月8日には、元気な心と体で、みんなそろって笑顔で会いましょう。
生徒指導担当より
自分の命を守れるのは自分だけです。「きんかくう人」を合い言葉に!
金(きん)・・・お金の使い方、貴重品の管理に注意しましょう。
火(か)・・・火遊びは絶対にしないこと。取り返しのつかないことになります。
車(く)・・・車に気を付けること。特に、余土校区は細い道が多いので、飛び出しはしないようにしましょう。
人・・・不審な人や怪しい人に声をかけられたら、逃げるようにしましょう。保護者の人にもそのことをすぐに伝えましょう。
命を大切にし、1月8日に元気に登校しましょう。