空が秋らしく青空に澄む日(金管バンド部)
2025年10月12日 08時00分 余土小学校金管バンド部による♪「希望のファンファーレ」が鳴り響き、今年も秋季運動会が、華やかに幕を開けました。図書館のテラスから響く、その力強い演奏は、運動場で、本番を迎える、余土っ子みんなに大きな力を与えたことと思います。
9月より、4年生以上のみんなで、この曲の練習に取り組んできました。4年生にとっては、初めての舞台でした。一発本番の8小節に、自分たちの思いを込め、今できる最高の演奏を届けることができました。5・6年生もパート内の1st、2ndの変更を繰り返しながら、がんばってきました。運動会の輝く瞬間を彩る演奏は、私たちの余土小学校サウンドそのものでした。
開式宣言、校長挨拶、選手宣誓。その後、続く♪「余土小学校校歌」の演奏もがんばりました。空高く響く、私たち金管バンド部の伴奏に、余土っ子みんなのはつらつとした歌声が重なるその風景は、運動会を色鮮やかに彩りました。
金管バンド部の保護者のみなさん、メンバーみんなの一生懸命の姿を、間近で見ていただくことはできたでしょうか。
図書館前テラスへの楽器の搬入、音出しからチューニング・・・、短い時間でベストコンディションにまでもっていくのは、並大抵の努力では、できないものだと思います。
「チューニングするよ。」、「みんな準備いい?」、「集中して!!」、この日も、6年生みんなのがんばる姿を見ることができました。ファミリーみんなで、目標に向かって突き進む様子に、いつも胸が熱くなります。
この2か月間、グループ長としてグループみんなの中心となったコルネット6年生と、パーカッション6年生。応援係としてがんばったたくさんのメンバー。個人走やリレー、ダンス、各学年の活動でも、一瞬一瞬を大切にするメンバーの一生懸命な顔を発見することができました。
空が秋らしく青空に澄む日。
清々しい1日は、私たち金管バンド部にとって、思い出の1ページとなりました。
※写真は、全校練習のときの様子です。運動会の当日ではありません。