学校保健委員会(5年生)
2025年10月2日 08時00分 9月18日(木)5時間目、5年生は、学校保健委員会に参加しました。
講師の学校歯科医の先生には、余土小学校の子どもたちの歯と口の健康をいつも見守っていただいています。今回は、「歯を大切に☆未来の自分へありがとう」を演題に、5年生の子どもたちや教職員・保護者を対象に講演していただきました。
講演の前には、サメは何本も歯が生え変わること、カバは一生歯が伸び続けることなど、たのしいクイズもしていただきました。
1つ目のテーマ「今年の歯科検診の結果を見てみよう」では、余土小学校の子どもたちは、むし歯が少ないことを教えていただきました。5年生も9人の子どもが、良い歯の表彰を受けたそうです。むし場も、歯磨きをしっかりすると治ることを聞き、子どもたちは、「来年の検診では、むし歯を0人にしよう。」と意欲を持つことができました。
2つ目のテーマ「よく噛んで楽しい食事を」では、よく噛むことの大切さを表す言葉に「ひ・み・こ・の・は・が・い~・ぜ」のお話を聞かせていただきました。「ひ」肥満を防止したり、「み」味覚が発達したり、それぞれの言葉に大切な内容があり、よく噛むことの効果をたくさん知ることができました。
3つ目のテーマ「歯と長生きの関係」では、歯をきれいにすることは、病気の予防の第一歩だということを学びました。定期的に歯の検診に行くこともすすめていただきました。
講演の最後には、先生に質問をする時間がありました。歯肉炎は、2週間の歯磨きで治ること、歯並びは、遺伝も生活習慣も関係があることなど、たくさんのアドバイスをいただきました。
普段、何気なく磨いている歯ですが、先生のお話を聞くと、たくさんの発見がありました。5年生のみなさん、これからも歯を大切に生活してくださいね。