歩み出す空(金管バンド部)
2025年8月23日 08時00分 「基礎練習をして、音の質を良くします。」(ユーフォニアム 5年生)
8/18(月)練習が再開しました。いつもの基礎合奏♪「トレーニング2」から演奏を始めます。しっかり大きな音を出す、そしてきれいな音を出す、そんな風に感覚を戻していきました。
四国支部大会まであと5日になりました。
「パーカッションのみなさんは、素晴らしい音づくりができていました。スネアドラム奏者さんは、まるで中学生のようでした。管楽器のハーモニーを整えていくと、もっと素敵な演奏になります。」、「3年生や4年生、小さな学年のみなさんもよくがんばっていました。素直で柔らかいサウンドだと感じました。メロディーがもっとはっきり聴こえてくると良いと思います。」、「青い空、光の音を感じる演奏でした。みんな心を一つに演奏できていました。どんどん上手になってほしいと思います。」
愛媛県大会の審査員のみなさんの講評に、メンバーみんなもっと上手くなりたいと、目当てを一段アップさせました。
♪「ブルー・スカイ・シンフォニー」、久しぶりの合奏でしたが、私たちの青空の風景は、前と同じように輝いていたと思います。
「パート練習で感覚を戻しましょう。」、「メトロノームに合わせていきましょう。」、パート練習に移ると、6年生のパートリーダーさんを中心に声を掛けていきます。コルネットパートでは、みんな輪になって集まり、愛媛県大会での成果や四国支部大会に向けての課題を話し合う様子が見られました。
歩み出す空。
新たな始まりや希望を感じることのできる2時間の練習でした。
「元気だった?」、「宿題は、終わった?」、「〇〇に出掛けたよ。」、「オイルと音出しからね。」、12日ぶりの再会に、笑顔いっぱいのみんなでした。久しぶりに楽器を手にして、ずいぶんと疲れたようですが、演奏の感想を盛んに交わす様子に、余土小学校金管バンド部ファミリーみんなの風景が戻ってきたことが分かりました。
私たちの夏の青空の物語は、あと少しになりました。みんな一緒に、輝くエンディングを迎えましょう。
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