夢みる余土小プロジェクト③~あいさつの輪を広げたい~(5・6年生)
2024年7月9日 08時00分 「全員あいさつができるようになること。」(5年生)
「あいさつが多い学校になること。」(6年生)
「委員会を工夫し、『今日が楽しい、明日も行きたい学校』と言われるようにしたい。」(5年生)
これは、4月に行った「今日が楽しい、明日も行きたい学校」アンケートにある、高学年の3名の子どもの意見です。
運営委員会でも、同じ意識をもつ子どもが多く、今年度は「いじめ0の日」(毎月10日)に合わせてあいさつ運動を行うことになりました。朝、登校した運営委員が正門と北門に立ち、余土っ子みんなと笑顔であいさつを交わしています。1学期の目標は、「大きな声で、元気なあいさつをしよう。」だそうです。
今月は、6月10日(月)~14日(金)の5日間行いました。お昼の校内放送で、事前に呼び掛けると、初日は16名だったあいさつ隊のボランティアは、最終日には50名を超えるほどになりました。あいさつ運動の輪は、大きく大きく広がりを見せています。この1週間、余土っ子みんなのあいさつの声は、いつもに増して元気だったように思います。
特別活動主任の「梅雨が始まる6月、あいさつを通して、気持ちを明るくしていきたいと思っています。」の言葉のとおり、あいさつを交わして明るい気持ちになりました。写真を撮っていて、快晴のこの日の天気に負けないぐらい、晴れやかな気持ちになりました。
「『今日が楽しい、明日も行きたい学校をつくる委員会、運営委員会』です。」を合言葉にがんばる運営委員会のみなさんは、全校みんなのリーダーです。集会を企画・運営したり、生活目標の呼び掛けをしたり、いつもたくさんのアイデアを出してくれています。
子どもたちの夢は、少しずつ達成され始めています。