英語での日課の言い方(6年生)
2024年7月29日 08時00分 余土小学校のホームページは夏休みも更新しています。夏休みは10日目です。夏休みは残り34日になりました。
今回のホームページは、6月27日(木)に行われた6年生の外国語科についてお伝えします。
6年1組では、この日、「日課について、たずねたり聞いたりしよう。」を目当てに学習が展開されていました。授業の冒頭は、映像から音声を聞き取る活動でした。「I wake up at 6 o’clock I go to school at 6:30.」、Ben(ベン)、Mifuyu(みふゆ)、Shuta(しゅうた)、Intan(インタン)の4人が、こんなふうに1日の過ごし方を話しています。寝るまでの一日の過ごし方の会話は、10以上の文で構成されていました。先生の「誰が、どんなことをお話ししていたかな?」の問い掛けに、子どもたちは、「One more please.」と、何度も何度も聞き取りに挑戦していました。正解すると、先生からは「Nice!」の声、ALTは、子どもの答えを、英語でもう一度発音します。子どもたちは、口に出して言ってみます。長文を聞く力は、こんな風に育っているのだなと感心してみていました。
「take out the garbage.」「wash my face.」「walk my dog.」など19もの文の言い方を確かめました。ALTの発音を聞いたり、口に出してみたり、絵からの視覚情報で確認したり、時間と組み合わせて自分の生活に置き換えて使ってみたり、教室は、英語の子どもたちの音声であふれていました。「時間を言う前は、『at』をつけてね。」、「Good girl!!」と、アドバイスしたり、ほめたり、先生の笑顔と、それに応える子どもたちのリアクションが心地よい時間でした。
その後、60までの数字の言い方を確かめたり、「What time do you~?」「I go to ~.」とペアで会話をしたり、短い自己紹介を書いたりして授業が終わりました。子どもたちのコミュニケーション力の高さに驚いた45分間でした。