次なる連山(金管バンド部)
「あっ、音が変わった!」(パーカッション 4年生)
「GOLD金賞!!」という最高の結果で愛媛県大会を終え、私たち金管バンド部は、再び思い出の詰まった音楽室に集まりました。次なる目標は、四国支部大会です。さらに響きに磨きをかけ、次の一歩を踏み出します。
この日の練習には、東京の音楽大学の吹奏楽部員、パーカッション奏者の先生に指導をしていただきました。
「ティンパニは、どの太鼓にもマレットが当たる位置に立って、外側から10~15㎝の所をバウンドさせるようにたたくといいよ。」、「今は、突き刺すようにたたいているから、マレットはバスドラと平行に、立ち位置が変わるだけで、音が変わるからね。」、先生から、いろいろな楽器の演奏のこつを教わりました。先日の愛媛県大会の演奏を見て感じた課題を、メンバーみんなに分かるように伝えてくれています。
「ティンパニの奥深さを、改めて感じました。とても良い経験でした。」(パーカッション 5年生)
「なぜロールをするか分かる?金管楽器と違って、打楽器は音を伸ばすことができないから、こんな風にするといいよ。」、先生のスネアドラムのお手本に、8人のメンバーみんな驚きの声をあげていました。全身の脱力とスティックのリバウンド、持ち方を一つ変えるだけで、みんなの音はぐんと良くなったように感じます。
「ロールを細かくする感じ、跳ね上がる感覚が分かってきました。」(パーカッション 6年生)
次なる連山。
県大会というひとつの大きな山を登り終えた私たちは、息を整える間もなく、さらに高く険しくそびえる四国支部大会という山を見上げています。テンポのゆれを修正すること、ピッチを整えること、打楽器がビートを支えること、新しい課題が示されました。
先生の的確な指導と温かな人柄は、メンバーみんなの緊張をほどき、音楽への新しい視点をもたらせてくれました。