山若葉(金管バンド部)
「新入部員のみんなは、とってもかわいいです。部員60人みんなで上手くなりたいです。」(余土小学校金管バンド部部長 コルネット6年生)
山若葉。
5月、私たち金管バンド部は、12名の新入部員を迎えました。山に芽吹いたばかりのその新しい葉は、まだ柔らかく透明感のある緑です。楽器を手にするときの高揚、音が出たときの感動、そのどれもが心澄み切る風景でした。
「今日から新入部員さんが来るんだね。」、「ちょっと緊張するね。」と話すのは、コルネットの4年生とパーカッションの4年生、新入部員さんの椅子を張り切って準備するみんな、あっという間の1年も、その一日一日がみんなの未来を育てているように感じました。
「自己紹介からしよう。」(バリトン/ユーフォニアム 5年生)、歓迎の声がどのパートからも聴こえてきます。今日から、また新しい1年のスタートです。
「楽器の持ち方は、こんな風にするといいよ。」(コルネット 6年生)、「最初は、自分の好きな角度で持ったので大丈夫だからね。」(ユーフォニアム/バリトン 6年生)、「♪『ファ』の音は、1と3を押さえるといいよ。」(チューバ 6年生)、どのパートからも素敵な声が聴こえてきます。
緊張で真っ赤な顔の新入部員さん、先輩たちのあたたかな言葉に自然と笑顔があふれてきました。
「先輩たちも、私たちのためにこんな風にしてくれていたね。うれしかったね。私たちも頑張ろう!」(アルトホルン 6年生)、余土小学校金管バンド部の伝統を担う6年生、受け継ぐのは、楽器だけではありません。
「今日は、とっても緊張しました。でも上手くなれそうな気がします。」(コルネット 3年生)、「たくさんのみんなと話すことができました。明日からも楽しみです。」(ユーフォニアム/バリトン 5年生)、練習初日、新入部員さんみんな笑顔いっぱいでした。先輩メンバーにとっても特別な1日です。
山若葉の季節は、「これから始まるもの」全てを静かに祝う景色があります。メンバーみんなで新しいページをそっと開いていきましょう。