今治の国際交流の取組をクイズにしよう!(4年生)

 2月20日()2時間目に、4年生の公開授業を行いました。この日は、参観日です。社会科「わたしたちの県の特色ある地域『国際交流がさかんなまち 今治市』」で、「今治市は、どのような国際交流を進めていくといいか、資料を活用して調べ、まとめ、話し合う。」をねらいに学習を進めました。単元の6/7にあたり、本時も、導入と同様に学年5Tで学習を進めています。

IMG_5254  IMG_5258  IMG_5264

IMG_5265  IMG_5266  IMG_5268

IMG_5269  IMG_5271  IMG_5272

IMG_5274  IMG_5285  IMG_5286

 本時は、屋台村形式(教室内に複数のグループが小規模なブース(屋台)を構え、参加者が順番に発表を聞きまわる学習活動)でクイズ大会を行いました。

 導入では、学年全体が余土っ子ルームに集い学習を始めました。まず、地図や国旗、各種資料を用いて、今治市は松山の隣に位置していること、16以上の国々と国際交流をしていること、おんまくやサイクリングや今治タオルなど有名なものがあることをおさえ、学習問題「今治のクイズを解き合うことを通して、国際交流のよさを考えよう。」を提示しました。そこで、新たな資料として、(ちらし)「おんまくに参加する外国人」「サイクルしまなみに参加する外国人」を示し、次の2つについて考えを求めました。

 「(今治の人→外国の人)今治の人は、このちらしやイベントで外国の人に何を伝えたいのだろう。」「(外国の人→今成の人)外国の人は、どんな思いでこのイベントに参加しているだろう。」

 子どもたちからは「今治のよさを伝えたい。」「楽しく交流したい。」とたくさんの声を聞くことができました。これは、今日のクイズ大会の参加のめあてと重なることをおさえ、全体での導入を終えました。

 その後、各教室では、前後半(クイズを解く・クイズに答える)に分かれてクイズ大会を開始しました。各教室には、①おんまく・②しまなみ・③今治タオル・④その他の4つのブースが設けられており、4の1と4の4、4の2と4の3のそれぞれが他のクラスの問歳を解き合う形式をとりました。1ブース3分、4つのコースを12分で回って、前半が終わります。後半は、同様の形式です。

 本時の資料は、子どもたちが個々に調べ作成したクイズです。子どもたちが、今治の特色を考え、クイズ(ロイロノートを用い、文章で記述したり、白地図や年表などにまとめたりしこと)を基に説明します。クイズを解く聞き手は、見聞きしたことをワークシートにまとめることとなります。

〇 サイクリングしまなみには、台湾やアメリカ合衆国、フランスやドイツなどの国が参加したくさんの海外の方と交流している。

〇 今治タオルの原料の綿花は、タンザニアや中国、インドなどから輸入されており、良質なタオルのもととなっている。

〇 おんまく踊りには、広い世代や外国の人にも楽しんでもらおうと、今治市民の盆踊りの名曲が加わった。

 どのクラスもよく調べ、まとめていました。国際交流の視点が含まれた、クイズの後の解説も見事でした。子どもたちは、クイズを通して心温まる交流を進めていました。①笑顔をたやさないこと、②(出題者の問題にある)今治の生活や文化に興味を示すこと、③ゆっくり話すことのいずれもよくできていました。これは、国際交流の視点ともいえます。次時の終末では、クイズを出題する相手が外国の人だったらどうすればよいか、その手段や方法について、今治市の取組から学んでいきたいと思います。

 前後半終了後、教室でふり返りの場をもちました。次は、ある子どもの社会科日記です。

〇 おんまくでは、バリ祭という祭りがあることや、焼き豚卵飯は韓国人に人気があることが分かりました。知らないことが多くてびっくりしました。今治市は、外国の人に喜ばれるように、品物の品質をよくしたり、くらしを便利にしたり、いろいろなことをしていると分かりました。国際交流には、決まった考えはなく、それぞれが楽しめるようにすることが大切で、お互いの伝統文化を知ることも必要だと思いました。これからも国際交流についてもっと知りたいと思います。

 次は、単元の終末です。

 外国の人と共にくらすために大切なことは何か、外国の都市やまちと交流するのはなぜか、本時の交流から明らかにしたいと思います。