いろいろな勉強が始まりました!(1年生)
2025年4月13日 08時00分 「ちょうちょ、はと、さくら、学校・・・。」
元気の声が聞こえてくるなあと思って、教室をのぞいてみると、1年3組のみなさんが、教科書を指さしながら勉強をしていました。
4月10日(木)2時間目は、算数の授業です。暖かな春の風景が描かれた見開きのページには、その他にもたんぽぽやつくしが描かれていました.
「〇〇さん。」、「はい。ベンチがあります。」、「発表の仕方とてもいいいね。」
こんな風に、発表の仕方を覚えていくんだなあと、ほほえましく見ていました。
さくらの木は3本、つくしは5本と、教科書に出てくる絵は、どれも数が違っていて、どうやら仲間を見つけて〇(まる)で囲む活動のようでした。
「さくらは、中庭にも咲いているよ。」、「つくしは、食べたことある?」
そんな授業中の会話も、子どもたちのエネルギーです。赤ペンで丸をつけてもらったり、ハンコを押してもらったり、楽しい算数のお勉強は、あっという間に終わりました。
「♪石手の 土手の~」
しばらくすると、余土小学校の校歌を歌う声が聴こえてきました。1年4組では、3時間目に音楽をしていました。
「入学式で、6年生が歌ってくれた学校の歌だよ。」、「覚えている?」
テレビにうつる歌詞に、前のめりの姿勢なる子どもたち。「早く歌ってみたい。」、そんな気持ちが伝わってきます。何度か聴いているうちに、口ずさむ子どもが増えてきました。
「『余土』は、みんなの学校の名前だよ。」
楽しみながら校歌を覚える様子を見て、小学校での学校生活が、リラックスしたものになっていることが伝わってきました。
授業の終わりには、みんなで声を合わせて歌ってみました。立って体をゆらしたり、明るい表情であったり、1年生の素直な歌声に心洗われる時間になりました。
1年生の3日目。みんな、元気に勉強しています。