光電池を使って(6年生)
2025年1月22日 08時00分 1月20日(月)5・6時間目の第1理科室です。6年2組のみなさんが、光電池で電気をつくる実験を進めています。光電池は、光が当たると発電する電池で、太陽光発電にも使われているものです。
子どもたちは、まず、豆電球と光電池を含む回路をつくります。光電池に白熱灯を当てると、豆電球が光ったことから、電気がつくられたことが分かりました。「当てる光の強さを変えると、豆電球の光の強さが変わった。」といった子どものつぶやきから、当てる光の強さを変える実験をすることにしました。光電池を白熱灯に近付けると、強く光る様子が分かりました。次に、どのくらいの電流が流れているのか調べるため、回路に電流計を加えてみました。数値でもその強さが明らかになりました。
この日は、天気がよかったので、外でも活動してみました。晴れているときは、理科室と同じように豆電球は光りましたが、太陽が雲にかくれると光は消えました。自然をエネルギーとする太陽光発電の長所や短所にも気付くことができたようです。