手回し発電機を使って(6年生)
2025年1月16日 08時00分 1月14日(火)3・4時間目の第1理科室です。6年3組の子どもたちが、手回し発電機を手に様々な実験に取り組んでいます。手回し発電機に、豆電球や発光ダイオード(LED)をつなぎ、電気のつきかたを調べました。ゆっくり回したときや速く回したとき、逆に回したとき、それぞれの電気のつき方や手ごたえを調べます。「速く回した方が、明かりが強いようだ。」や「LEDは、豆電球と比べて手ごたえは弱いよ。」、「LEDは、逆に回すと光がつかないよ。」と様々ことが分かりました。
手回し発電機は、「①ハンドルを早く回すと、電流の大きさが大きくなる。」、「②逆に回すと、電流の向きが変わる。」ことをまとめて、この日の学習を終えました。
6年生は、電気に関する様々な実験を通して、自分たちの生活とのつながりについて考えています。効率のよい発電はどんなものか、省エネにつながる取組はどんなことがあるか、電気はどんなことに使われているかなど、たくさんの学びを進めているところです。