さらさら どろどろ(2年生)
2025年7月28日 08時00分 空を高く見上げると、突き抜けるような青空を見ることができます。
6月中旬には、気温が高い日や、蒸し暑い日が続きました。そんな中、子どもたちは、こまめに水分補給をしたり、暑さを避けて活動したり、先生といっしょに、工夫しながら学習を進めてきました。
6月20日(金)1・2時間目の運動場では、2年2組のみなさんが、砂場いっぱいを使って思い切り活動を進めていました、さかんに聴こえてくる歓声に、子どもたちが夢中になっている様子を感じ取ることができます。
図工「さらさら どろどろ」では、砂や土を触りながら、造形活動を楽しみました。
子どもたちは、一人ひとり、砂や土をほったり、丸めたり、並べたり、夢中で活動しています。思い思いに活動していくうちに、砂や土でできた物の形や色に気づき、しだいに、泥団子を並べたり、つないだり、積んだり、活動から生まれた自分の感覚を、試す姿を見ることができました。
「ここをつなげてみない?」、「水を流してみようよ。」
活動を進めていくうちに、友達とも協力する姿も見られるようになってきました。掘ったり、水を流したり、アイデアは、どんどんと膨らんでいます。
「10分たったから、休憩ね。水分補給するよ。」
先生の声に、集まるみんな。そんな中でも、アイデアを共有する姿を見ることができました。
暑さ対策の散水のシャワーに、虹ができていることを見つける子どもたちの姿に、輝く時間を過ごしていることを感じることができました。
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