べっこうあめ(科学・算数クラブ)
2025年7月8日 08時00分 「だんだん色が変わってきている。」、「ぶくぶくと泡が立ち始めているよ。」、そんな楽しい会話とともに、おいしそうで甘い香りがただよってきました。
6月12日(木)6時間目は、4~6年生のみなさんが楽しみにしているクラブ活動の時間です。科学・算数クラブでは、第3回の活動として、べっこうあめに挑戦しました。
調理に必要な材料は、砂糖と水の2つです。実験道具は、アルコールランプを使います。二重にしたアルミ箔の上に、水にひたした砂糖を乗せると準備は、完了です。三脚の上に金網を、金網の上に材料を乗せて加熱を始めました。
砂糖水は、しだいに透明から黄色へと変化していきました。熱くなって、ふつふつとわく様子も見ることができます。楽しい会話は、どのグループからも一斉に、聞こえてきました。
黄色のおいしいべっこうあめができた子ども、少し加熱しすぎて大人味の茶色のべっこうあめができた子どもと、結果はいろいろでしたが、自分で作ったべっこうあめにみんな満足していました。「ずっと、食べていたい。」、そんな感想の声も聞こえてきました。
4・5年生は、初めてアルコールランプを使ったようです。初めての実験道具にも、果敢に取り組み、加熱の実験を安全に終えることができました。
科学・算数クラブのみなさん、つくった飴の味は、どうだったかな?次回の活動も楽しみましょう。