インゲンマメの収穫(5年生)
2025年7月30日 08時00分 6月18日(水)1・2時間目の第1理科室です。5年1組のみなさんは、この日、インゲンマメの収穫を行いました。梅雨の晴れ間となった、この1週間は、日差しが強く、インゲンマメの実も大きく成長しました。天気も、実の大きさも、タイミングがよく、この日の授業の予定を変更して、収穫することにしました。
春から育ててきたインゲンマメは、どの鉢も10本近く実をつけていて、子どもたちは、とても驚いていました。中には、10cmを超えるものもあったほどです。
「中には、いくつぐらいの種子が入っているのだろう?」、「どんな味がするんだろう。」と、子どもたちは、興味をもって活動をしていました。実の収穫と、鉢の片付けが終わると、理科室で、インゲンマメの実を観察してみました。1つの実の中には、たくさんの種子が入っていて、「この種子が、また発芽して、成長し、実をつけるの?」と、生命の連続性を感じた子どももいたようでした。
塩ゆでして食べたインゲンマメの味もよく、子どもたちは、とても満足していました。
2学期の学習では、アサガオやヘチマを使って、実や種子のでき方を学習します。今回、育てたインゲンマメの実は、どのようにしてできたのでしょうか?その秘密にも迫っていきましょう。
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