同じ空の下で…(金管バンド部)
2025年7月20日 08時00分 「♪『ブルー・スカイ・シンフォニー』の青空は、夏の青空のです。みんなががんばった夏になるように、思い出の夏になればと思っています。」
眩く(まばゆく)輝く青空。その青は、今、透明度を増し始めました。メンバー個々のめあて、全体合奏でのたくさんの課題が、一つずつクリアになって、私たちが目指す明るい青空は、もうすぐそこまで、近付いています。
この曲には、先生のたくさんの思いが込められています。1番は、6年生のみんなの雰囲気です。それぞれのパートの6年生一人ひとりの性格、管楽器の音色、打楽器のメンバーのチームワーク、全てを思い浮かべながら、この曲を選曲しました。今までの積み重ねが生きる曲、それが青空の交響曲です。
「明るくて金色に輝く、夏の青空のイメージを音にのせ、遠くの空に届けるように、演奏しています。」(フリューゲル 6年生)、「ゆったりと、みんなの心が癒されるメロディーを、楽器に伝えようと、ソロを奏でています。」(エスコル 6年生)
ソロパートをふける子どもがいることも大きなポイントでした。曲の始まりと終わりのかっこよさ、中間部分の穏やかな美しさ、♪「ブルー・スカイ・シンフォニー」には、先生が大好きなところがたくさん出てきます。
美しい青空は、余土小学校金管バンド部のイメージカラーそのものです。同じ空でつながっているという思いは、今、一層強くなりました。
同じ空の下で・・・。私たちは、夢に向かって共に歩みを進めています。青い空に映した大切な毎日の思い出は、どの場面もかけがえの無いものです。
「本番、緊張すると思います。がんばってきたことは、ちゃんと音に現れます。一音一音を大切にして、心を一つに!練習の成果を信じて最高のステージへ!!」
壮行会を前に、部長さんからメンバーみんなに、メッセージが届けられました。今、メンバー63人みんな思いを一つに、共に歩みを進めています。
先輩から後輩へ、そしてまたその後輩へ。私たちファミリーは、バトンをつなぐように過ごしてきました。青い空を見上げて・・・。私たちは、ずっと繋がっています。
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