どちらがおおいかな?(1年生)
2025年5月1日 08時00分 うさぎとにんじん、すばこととり、じょうろとばけつ。
「どちらがおおいかしらべよう。」
教科書のP8、9には、たくさんの動物たちが描かれています。これは、わくわく学校の一場面です。4月21日(月)2時間目の1年4組では、算数「かずとすうじ」の学習をしていました。
「1・2・3・4・・・」と指で差しながら、数える子どもたち。「うーん難しいな。」「分かったよ。」と、いろいろな表情の子どもたちが見えます。
そこで登場したのが、数図ブロック。「さんすうぼっくす」とっておきの道具を使うことになりました。「うさぎさんのところに、青色のブロックを置いてみて。」そんな先生のアドバイスに、子どもたちは1つずつ丁寧にブロックを移動させていました。「1・2・3」そんな声も聞こえてきます。「にんじんは、オレンジで」、その声には、「ちょっと分かってきたよ。」と、反応していました。
どちらが多いかを比べる場面では、数図ブロックを教科書の右下の表に移すことになりました。子どもたちは、先生のアドバイスで、左から順番に、間を開けずに1つずつ並べていきます。
「ブロックべんりだね。」
にんじんの5つのブロックを動かし終えると、見た目でにんじんの方が多いことが分かりました。2つのもののの集まりを数図ブロックで表すと、数の多少を簡単に調べることができることが分かりました。
入学から3週間目の月曜日。1年生の子どもたちは、輝く眼差しで学習を進めています。