松山市立余土小学校

 

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                                                                                                                     夢みる余土小プロジェクト ♪ (^o^)丿

 「今日が楽しい、明日も行きたい学校」をみんなでつくりましょう!

*子どもたちが、自分の思いを言葉にしたり、表現したりすることで、やってみたいことを実行できるようにします! 

~屋上に上がってみたい~
子どもたちの「やってみたいこと」に「屋上にあがってみたい」という声があり、あがってみました。
自分たちが住んでいる余土のまち、遠くに広がる風景を楽しみました。(シャボン玉も飛ばしてみました)それを色えんぴつ画にしてくれましたので、少しずつ紹介します。

  

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~小学校最後のプールで、宝ひろいをして、みんなで波をつくりたい~

6年生の手紙から、小学校最後の水泳の授業で、「宝ひろい」と「波のプール」が実現しました!

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「宝ひろいをして、1年生のころの思い出がよみがえってきました。」

「友達みんなで手をつなぎ、気持ちをそろえて波をつくることができました。」

ささやかな「夢」ですが、「夢」が叶って、楽しく笑顔あふれる時間になりました。 

 

*今年度も、通知表に「評定の記載を望まない」場合、個別対応いたします!

 「通知表(通信簿)に評定の記載は要らない」という児童やご家庭のお気持ちに沿って、「評定を記載しない」という選択ができます。

*「夢みる余土小ポスト」を設置しています!

 保護者の方から提案をいただき、職員室前廊下に「夢みる余土小ポスト」を設置しています。

 「子どものための学校」にするアイデアはもちろん、意見、うれしいこと、困っていることなどいろんなことを教えてください。

 記名・無記名、どちらでもかまいません。 

 また、大人の方で、「学校で大人も子どもも一緒にやってみたいこと・協力してくださる方」「子どもに体験学習を提供していただける方」「子どもに教えていただける得意なことがある方」等、「子どものための学校」にするための情報をいただけたらうれしいです。 

 みなさんのお考えを募集しております。下記のアドレスまでお願いいたします。

         E-mail       yumemiruyodosyo@gmail.com

 

電話応対について

 学校電話にかかる対応として、教職員の勤務時間外の電話応対にかかる負担軽減を図るため、電話応対を行わない時間を設定しております。

電話応対を行わない時間帯区分  平日 午後6時~翌日午前7時30分
長期休業期間中の平日  午後4時~翌日午前9時
土日・祝日、学校閉庁日(年末年始・お盆休み) 終日
※ 土日・祝日の学校行事等の際はこの限りではありません。

 児童生徒の生命・安全に関わる事件、事故の緊急連絡 上記のような事件等が起こった場合、教育委員会及び学校は、警察、消防等関係機関から必 要に応じ連絡を受け、連携して対応していますので、まずは関係機関へご連絡ください。

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11月14日(水)全校朝会

2018年11月14日 16時30分

11月14日(水)全校朝会を行いました。

全校朝会で、校長先生の話がありました。

 

【校長先生の話】「スペシャリストから学ぶ」

 スペシャリストとは、専門家、プロフェッショナル、エキスパートと言われている人です。

 先日、東京ヤクルトスワローズから上田選手、宮本選手に来ていただきました。上田選手は父親に勧められて野球を始めて、プロ野球選手にまでなったそうです。宮本選手はテレビで阪神タイガースの試合を見て、野球を始めたそうです。この二人には小学校2年生から野球を始めたという共通点があります。上田選手から「いつも高い目標をもってください。夢をもち、あきらめないことが大事です。」宮本選手からは「好きなことをいつまでも好きでい続けることが大事です。」という話をそれぞれしていただきました。とても大切なことを短くて分かりやすい言葉で伝えてくれたのではないでしょうか。

 

 校長先生には、大好きな野球選手がいます。それはイチロー選手です。日本でプロ野球選手として活躍し、その後、アメリカのメジャーリーグでも活躍している選手です。イチロー選手は、走攻守の3つの能力が優れていて、盗塁王、ゴールデングラブ賞など、たくさん受賞しました。イチロー選手は、多くの名言を残しています。その名言をいくつか皆さんに紹介します。

「夢や目標を達成するには、一つしか方法はない。小さな事を積み重ねること。」

 イチロー選手は毎晩、2時間以上バッティングセンターでボールを打ち続けたそうです。また、イチロー選手は試合がある球場へ一番に入って試合に向けて準備を行い、試合の後は次の試合に備えて道具の手入れをして一番最後に帰っていたそうです。少しのことでも自分に甘えることなく、積み重ねる、やり通すことの大切さをこの言葉は表しているのではないでしょうか。

「努力できることが、僕の才能」

 よくイチロー選手は「天才」だと言われますが、努力をし続けているからできるようになったんだということを自分自身で分かっているんですね。

「嫌いなことをやれと言われてやれる能力は、後でかならず生きてきます。」

 言われたこと、やろうと思ったことをやっていると、「もっとできるんじゃないかな」と思い、自分の力に気付くことができるのではないでしょうか。目標に向かって頑張っているとき、新しいことを学んでいるときには、必ずしも楽しいことだけではないはずです。我慢しなければいけないことも多いはずです。そうしたときに我慢や努力をした分、喜びや楽しみを感じることができるのです。

 

 最後に、詩人のまどみちおさんを紹介します。代表作に、「ぞうさん」という歌にもなっている詩があります。

   ぞうさん ぞうさん おはなが ながいのね

   そうよ かあさんも ながいのよ

 この詩には、どんな気持ちがこめられているのでしょうか?

 ぞうの子は「鼻が長いのね」と悪口を言われたときに、「母さんも長いのよ!」と誇らしげに答え、ぞうがぞうとして生かされていることを自分自身ですばらしいことだと思っている姿を表しているそうです。

 まどみちおさんの言葉に、「ちがうからすばらしい。ちがうから仲良くしよう。」という言葉があります。人には、顔や背の高さが違ったり、できることとやできないことがあったりして、それぞれ違いがあります。人は、違っていることがすばらしいことなのだから、違っていることに自信をもちましょう、と言っているのではないでしょうか。

 

 体育館の入り口に、金子みすゞさんの詩の一部「みんなちがって みんないい」という掲示があります。今年は、タップダンス、俳句教室、福祉体験、情報モラル教室などの授業で、大勢の講師の方に来ていただきました。講師の先生方は、それぞれの専門家であり、スペシャリストなんです。みなさんは、スペシャリストからいろいろなことを学んできましたし、これからも多くのことを学ぶと思います。全て覚えておくことは難しいかもしれませんが、「これはいいな!」「これは大事だな!」と思ったことはしっかり覚えておき、将来、自分の中で大きくふくらませることで、夢をかなえることができるかもしれません。

 これからも、たくさんのことをいろんな人から学んでもらいたいと思います。