ハンドベースボール(3年生)

2020年11月28日 08時00分

 3年生は、体育科でハンドベースボールに取り組んでいます。ベースボール型のスポーツで、攻撃と守備に分かれてゲームを進めていきます。攻撃するチームは、ティーに乗せられたボールを手で打ち返し、一塁から二塁へと進塁を目指します。守備をするチームは、打ち返されたボールを拾い、所定の場所まで持ち運び、整列をすれば、守りは完了します。守りが完了するまでに進塁できた分だけ得点になる、というゲームです。

 野球やソフトボールの経験のない子どもたちには、馴染みのないルールですが、ゲームを進めていくうちに、「守備をする人がいないところに打ち返せば、多く進塁できる。」「みんなで広がって早くボールを捕ることができれば、得点を防ぐことができる。」などと理解することができました。

 それぞれの作戦が立つようになると、試合はどんどんと盛り上がります。「がんばれ。」「やった。」などの声もさかんに聞こえるようになってきました。みんなで汗を流すと、とても気持ちよいですね。とても楽しい体育科の時間になりました。