太陽と月(6年生)

2020年11月15日 08時00分

 6年生の理科「太陽と月」の学習の様子です。先生が運動場でもっているのは、赤い大玉です。この大玉は太陽を表しています。子どもたちが持っているのは、マッチ棒で、これは月の代わりです。太陽と月は、ずいぶんと大きさがちがいます。

 子どもたちは、マッチ棒(月)を持った腕をまっすぐ伸ばし、大玉(太陽)に向けます。運動場の東の端にいる先生からぐんと離れて、子どもたちは運動場の西の端へ・・・もっと離れて正門まで・・・。

 自分は地球、もっているマッチ棒は月、ぐんと離れた大玉の太陽というように、地球と月と太陽の位置関係や距離を体験を通して学びました。教科書を読むだけでは実感できない内容ですが、工夫することで楽しく学ぶことができますね。