ハードル走(2・6年生)

2020年11月3日 08時00分

 今週(10月の最終週)も秋晴れのよい天気が続きました。運動場では、2年生・6年生が体育科の授業をしています。どちらの学年も障害物走やハードル走に取り組んでいましたが、学年によるちがいがありました。

 例えば、2年生が走り越えているものは、ミニハードルにダンボール、6年生が走り越えているのは、競技用のハードルです。距離もずいぶんと違います。2年生は20m、6年生は60mです。

 このように違いはいくつかありますが、同じこともたくさんあります。運動するための場の準備・片付けをすることはもちろん、互いのよさをみつけることもその一つです。2年生からは、「リズムがいいね。」「スピードを調節しているね。」、6年生からは「ハードルの間は3歩か5歩になっているね。」「低い姿勢でまたぐように越えているね。」そんな学年にあった声かけが見られました。

 下の学年での学びを、上の学年で生かす大切さを、体育科の授業を通して感じることができました。