秋の虫探し(2年生)
2024年10月7日 08時00分 10月1日(水)の午前中に、2年生は秋の生き物さがしに出かけました。10月になり、気温もぐんと下がり、秋らしい気候となりました。虫取りには、絶好の一日です。目的地の石手川の土手では、涼しい風、川の流れる音、秋の草花、そして虫の声。そんな雰囲気に、子どもたちは自然と笑顔になっていました。「スズムシはいるかな?」、「バッタがはねていたよ。」子どもたちのそんな声も聞こえる中、いよいよ虫取りのスタートです。
「草のかげに虫がいたよ。」、「虫取りのこつは、そっと近づくことだよ。」など、子どもたちは、1年生のときの経験を生かしてがんばります。生き物の生育環境に気づいたり、夏から秋へと季節が変わる様子を感じたり、1年生のときとは違った発見があったようです。30分間の虫取りをして、子どもたちはとても満足していました。帰り道では、行き交う人との「こんにちは。」のあいさつの声も、いつもに増して元気だったようです。
学校でも、友達といっしょに生き物を観察して、午前中の活動を終えました。秋風の気持ちよい、2年生の校外学習でした。