インゲンマメの観察(5年生)
2024年5月11日 08時00分 5月7日(火)1時間目の第1理科室です。5年1組の子どもたちが、インゲンマメの観察をしています。
これまでに学習で、種子が発芽するには、水が必要だということが分かっています。今回は、「空気あり」と「空気なし」で実験結果をまとめています。先週、カップに植えた種子をよく見てみると、ラップで覆ったカップの中に入った種子は、どれも発芽していませんでした。発芽には、空気も必要だと分かりました。
この日は、インゲンマメの種子の中の様子も観察しました。一晩水に浸した種の皮をとって、虫眼鏡で覗いてみると、小さな葉っぱのようなものが見えました。この部分が根・茎・葉になる部分です。2つに割った部分が子葉になると伝えると、子どもたちはとても驚いていました。
「適当な温度あり」と「適当な温度なし」でも、発芽実験を進めていきます。子どもたちは、予想をしながら活動するよさを感じているようです。