着衣水泳(6年生)

2019年7月17日 16時00分

着衣水泳(6年生)

 夏休みになると、海や川、プールなど、水の中で遊ぶ機会も多くなります。そんなとき、万が一おぼれてしまったら・・・そんな場面を想定して6年生は、服を着たままの水泳学習「着衣水泳」を行いました。おぼれたときの一番の対処法は、その場に浮かんで待つことだそうです。あわてずゆっくりとからだを浮かせることで、落ちついて救助を待つことができます。大きく息をすって、からだは大の字に、手は水面より下に・・・などこつをつかむと簡単に浮くことができます。

 最初は、友達とペアで一人ずつ浮いているうちに、子どもたちは簡単に浮くことができるようになりました。落ちついて浮くことができ、今日の学習の目当ては達成です。水の事故はあってはならないものですが、緊急時の備えは日頃からしておくと安心ですね。今日は、いつもと少し違った水泳学習でしたが、自分の「いのち」を守るための、とても大切な活動でした。