創立134年(全校)
2024年4月4日 08時00分 「曙(あけぼの)でスタート切った小学校」
これは、かるた「余土めぐり」の読み札の一つです。
「余土百年のあゆみ」(平成元年3月10日発行)には、次のような記述もあります。
「明治5年に学制が発布され、翌6年には、※いまの公民館の所にもとの殿蔵をつくりなおして曙小学校がスタート。明治11年には余土・保免・市坪・東垣生・西垣生五か村がまとまり出合小学校、20年に余戸尋常小学校となり、23年に余土尋常小学校となった。」※いまの公民館の所(現在の場所とは異なります。)
余土小学校は、今年創立134年を迎えます。その起源を明治23年の余土尋常小学校としているため、曙小学校までさかのぼると、余土小学校の歴史は、もっと長いものだと言えます。ちなみに、曙小学校の「曙」の字のある瓦は、今の第2理科準備室の壁にはめこめられています。これまでの卒業生は、14, 118人です。
私たちは今年、どんな1年を歩むでしょうか?
校訓「やさしく かしこく たくましく」のもと、「よ・ど・よ・い・こ」を合言葉に、新しい1年の歴史を積み重ねていきましょう。