夢みる余土小プロジェクト⑦(全校)

2024年4月3日 08時00分

 「『今日が楽しい、明日も行きたい学校』をみんなでつくりましょう!」

 これは、私たち余土小学校のみんなの合言葉です。その気持ちは、先生たちも子どもたちもいっしょ。私たちは、映画「夢みる小学校」のように、子どもたちが「自分でしたいことに挑戦できる」そんな余土小学校を目指しています。

 昨年6月には、「夢みる余土小ポスト」を設置。子どもたちからたくさんのアイデアが集まりました。3月。6年生が長い時間をかけて製作してきた8つのベンチは、地域のみなさんへ、1~5年生のみんなに届けられました。座ると笑顔も元気もあふれるベンチは、人と人が出逢う素敵な場所になりました。

 映画監督のオオタ ヴィンさん、ベンチ作りをサポートしていただいた業者のみなさん、ベンチ作りをサポートしていただいた業者のみなさん、計画を支えてくださったPTAのみなさん、取材に来てくださったテレビ局のみなさん、そして友達や先生。プロジェクトの始まりから8か月、6年生は、たくさんの人と交流しました。そうして私たちの夢は、形になりました。

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 1年間の活動を終え、卒業した6年生のみなさんは、こんな言葉を残しています。

・どきどきわくわくした毎日が続きました。

・「自由」ってすごいことだと思いました。

・自ら考え活動することの楽しさや喜びを知ることができました。

・かけがえのない仲間ができました。

・全てが大切な思い出となりました。

・これからもチャレンジ精神を忘れず様々なことに取り組みたいです。

・これから先も、大人になっても自由な心をもっていていいんだと思いました。

 私たちの余土小学校は、そんな「夢みる小学校」なのです。私たちの素敵なベンチ作りの物語は、映画「夢みる小学校~完結編~」にも、少し紹介していただいています。

 4月。新しい1年がスタートしました。今年もたくさん夢を語り合いましょう。